皆さま、こんにちは!
コンシェルジュ・デスクAmです。
https://www.b-cafe.net/
東京オリンピックの開催まであとわずか。
東京オリンピックでは多くの外国人の方が日本を訪れることが予想されており、英語でコミュニケーションが取れるボランティアの必要性がとても高いですよね。
私達のスクールでも、
「ボランティア活動に興味はあるけど、自分はあまり英語を話す自信がない。。」
「ボランティアやってみたいけど、どんな英会話が必要になるのかわからない」
という悩みを聞くことが多いです。
実際、bのスタッフでボランティアに参加するものもいますし私達のこっそり運営しているYouTubeチャンネルでもちょびっと紹介しています。
後ろにリンクつておきますので、是非参考にしていただけますと嬉しいです。
今回は、東京オリンピックのボランティアにあたり、必要とされる英語力についてご紹介します!
Contents
東京オリンピックのボランティアについて
一言で東京オリンピックのボランティアと言っても、活動範囲は様々ですよね。
公式サイトによると、まず、東京オリンピックの公式ボランティアは「大会ボランティア」と「都市ボランティア」の二つに大きく分けられているそうですよ!
大会ボランティア
大会ボランティアは「Field Cast(フィールドキャスト)」とも呼ばれており、運営主体は「公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会」です。
活動内容は、観客サービス、競技運営等のサポート、大会関係者が会場間を移動する際の運転サポートなどとされています。
活動場所は、競技会場、選手村、その他大会関係施設となります。
都市ボランティア←こっちが人気
都市ボランティアは「Citu Cast (シティキャスト)」とも呼ばれており、運営主体は、東京都など競技会場が所在する自治体です。
活動内容は、国内外からの旅行者に対する観光・交通案内。活動場所は、空港、主要駅、観光地などです。
この感じですと、私達ちょっと英語でボランティア。
と思っている方には、都市ボランティアが向いているのではないでしょうか?
もうボランティアはできない?
ただ、残念なニュースもあります。
いずれのボランティアも募集は2018年中にすでに締め切られています。
2019年10月現在は新規の募集はされていないようなんです!!
では、もう募集がないからと言ってボランティアが全くできないと言うことではないですよね。
だって、道端で困ってる人たちが山ほどいるわけですから、自分から勝手にボランティアもできちゃいます。
観光庁によると、東京オリンピックが開催される2020年の訪日外国人の目標はなんと4000万人!
2018年の3200万人から800万人も増えることが予想されます。
ちなみに前回の東京オリンピックの年、1964年の年間訪日外客数はどれくらいだったか?
実は、わずか35万人。
ちなみに10年前の2009年は670万人と、ここ数年の訪日外国人数の増加率は過去にないペースで進んでいます。
つまり、公式ボランティアの追加募集の可能性もあるかもしれないし
、もしなかったとしても各地でボランティアのサポートを必要とする外国人の方は増えると予想されいるわけです!
ということでつくっちゃいました。
インバウンドの方をお助けしちゃうコース。
英会話力には自信ない!
そんな方でも、ボランティアできちゃうようになれるコースです。
ボランティアに必要な英会話力は?
では、ボランティアをするにあたり必要な英会話力はどれくらいなのでしょう?
ちょっと気になるところですよね。
ボランティアに求められる英語力を判断する基準として、今回の2020東京オリンピックで募集された「東京都観光ボランティア(おもてなし東京)」の応募条件と、前回(1964年)の東京オリンピックの時に提唱された「善意通訳(GG=Goodwill Guide)」というものがあるみたいです。
次に、これらの要件を少し調べてみました。
東京都観光ボランティア(おもてなし東京)
2020年の東京オリンピック開催時にニーズが高まるとされる東京観光の外国語サポート。
そんなサポートをとりまとめているのが「東京都観光ボランティア(おもてなし東京)」です。
この制度では、
【1】外国人旅行者向け観光ガイドサービス
【2】都庁案内・展望室ガイドサービス
【3】街なか観光案内
【4】派遣ボランティア業務
以上、4つの分野で観光ボランティアを行い、観光ボランティアの積極的な参加を通じて、訪都外国人旅行者に「おもてなしの心」を伝えることを目的として活動しています。
こちらの制度の応募条件では、目安として「英検2級程度」との表記があったので、観光ガイドなどのボランティアをしたい場合は英検2級と言うレベルがひとつの目安と考えて良いでしょう。
そこそこ話せないといけないですね。
善意通訳(GG=Goodwill Guide)
一方、善意通訳(GG)とは、JNTO(日本政府観光局)が1964年の東京オリンピック開催時に提唱した運動の名称です。
訪日外国人旅行者が国内各地を安心して旅行できる環境整備」を目的として全国的に普及している活動です。
平成24年度の観光白書には登録者数が約58,000人いると書かれており、全国で訪日外国人が町なかや駅、車中などで言葉が通じず困ってたら、語学力を活かしてサポートしています。
この善意通訳の応募資格には、「18歳以上で、外国語で簡単な道案内ができる程度の語学力を要し、善意通訳普及運動の趣旨を理解していただいている方」と書かれていることから、簡単な道案内ができる程度の語学力、というものが一つのポイントになりそうです。
こちらは、このエントリを読まれてる方にも十分チャンスがあります。
ボランティアで使える程度の英会話力を身に着ける方法
それでは、英検2級や道案内ができるレベルの英会話力を身に着けるには、どうしたらよいのでしょうか?
いくつかの方法をご紹介します。
その1)英会話教室へ通う
多くの方がまずはじめに思いつくのが、英会話教室へ通うことでしょう。
英会話教室のメリットは、ネイティブスピーカーと話すことができることです。
教室によってはマンツーマンでレッスンを受けることができるので、集中して英会話の勉強をすることができます。
一方でデメリットとしては、教室によっては曜日や時間の融通がきかなかったり、費用がかかってしまうことでしょうか。
とはいえ、あまり時間もないし急いで成果を求める方にはおすすめです。
先程ご案内したb is for Inboundコースはじめ、私達のスクールでは超初心者に絞ったコースを開講しています。
その2)英会話サークルへ通う
少しカジュアルになりますが、英会話サークルという選択肢もあります。
英会話サークルとは、英語に興味にある人が集まって自分たちで勉強する集まりで、比較的安価で英語を練習する機会を得られる場です。
英会話サークルのメリットは、友達づくり。
英語に興味のある人が集まる場所なので、同じ趣味の友人ができることもメリットの一つです。
一方で、英会話サークルはノンネイティブの人の集まりという場合が多いので、発音や本場の表現方法を学ぶことは難しいです。
その3)オンラインスクールを受講する
最近ではオンラインで講師とマンツーマンでレッスンを受けるオンラインスクールも多くなりました。
インターネット環境があれば、オンライン上の講師と英会話のレッスンをどこからでも受講できます。
オンラインスクールは、講師がいれば、24時間の中で自分の空いている時間をレッスンに当てられるので、隙間時間を活用した英会話の学習ができます。また、1レッスンあたりの費用も英会話教室に比べて安価というメリットがあります。
一方で、自分でレッスンのスケジュールを決めなければいけないので、自分でスケジュールを決めて、それをコントロールしながら勉強しなければ学習を全て終わらせるのが難しい場合もあります。また、講師によっては日本語が全く話すことができない講師もいますので、全く英語に自信がないかたは、日本語の話せる講師を見つける必要があります。
その4)独学で英語教材を活用する
英会話の教本やDVDを見ながら自分のペースで学習する方法です。自分で自分の時間をコントロールしなければいけないので、モチベーションの維持は大変です。
一方、自分がわからない部分を集中的に学習できるというメリットもあります。
英会話の教材の中には、発音を集中して学べるDVDもあり、使い方によっては非常に参考になります。
一方で、自分が学習している成果を計りづらいというデメリットがあるので、英会話スクール、サークルやオンラインレッスンなど他の学習と平行して自主勉強をおこなうのが良いでしょう。
最近ですとYouTubeで学ぶというのもありですよね。
私達のスクールでもいくつかオリンピックで役立つ英会話についてアップしてみました。
オロオロEnglish:番組の登録・YouTubeアプリでの再生はこちら
https://youtu.be/ptx8xeCKdQo
その5)超短期留学をする
最後は、英語が話している国へ短期留学するという方法です。まとまった時間とお金が必要ですが、本場で集中して英語を学習できる環境というものは非常に魅力的です。
海外の語学学校には、世界中から英語を学ぶために学生が集まってくるので、世界中に同じ志を持った友達ができることは、人生においてもとてもプラスになることの一つです。英語の能力を高めるだけでなく、その国の文化を学ぶことができるのもメリットの一つです。
一方で、短期留学のデメリットは、やはり費用と時間。
最低でも1週間ー1ヶ月くらいの期間は必要なので、社会人の方は、有給と連休を組み合わせる、夏季休暇と年末年始などの長期休暇を活用する、など時間の工面をする必要があります。
また、東京オリンピックにあわせたシチュエーションで練習などをするわけではないので、あくまでも英会話力を全般的に上げていきたい方、時間がある方向けのチョイスとなるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
もう間も無く開催される東京オリンピックに向けて、今からボランティアを検討する方はぜひ参考にしてみてください。
皆さんの力で、2020年の東京オリンピックを盛り上げましょう!
Am
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