こんにちは。
b わたしの英会話のAmです。
台風19号は大きな爪痕を列島に残しました。
この台風で被災された方々には心からお見舞い申しあげると共に
救助・復旧復興に尽力されている皆様には安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。
そんな元気がなくなってしまいそうな時にやってくれました。
ラグビー日本代表が。
昨晩、生中継で見ていた方も、今朝のニュースで結果を知られた方も
にわかラグビーファンが増える予感がします(笑)。
そこで、にわかラグビーファン向けの英会話フレーズを紹介します。
Contents
試合中継で面白かった表現
まずは、YouTubeでワールドラグビー(World Rugby協会)がアップしてくれていた解説付き動画です。
ちょっと、英会話初心者にはわかりにくい部分も多いかと思いますが、雰囲気は十分に伝わってきます。
中でもこのあたりは知っておきたいなと思ったフレーズをいくつかまとめてみました。
0.18:台風被災者への黙祷に際して
Kamaishi impacted by flooding and landslides, many areas still badly affected.
We’re going to pause for a moment of silence.
(釜石は河川氾濫や土砂崩れで大きな影響を受けた上に、他の多くの場所も大きな影響を受けています。
今から黙祷を捧げます。)
注:“pause for a moment of silence”で「黙祷を捧げる」という意味です。
1.04 前半6分、スコットランドに先制トライを許す。
Scotland has the first try of the game!
(スコットランドが1つ目のトライを決めました。)
1.41 前半25分、稲垣がトライを決める。日本12ー7スコットランド。
That is unbelievable!
(なんてこった!信じられない!!
1.51 前半39分、福岡が3試合連続のトライ。日本19ー7スコットランド。
Looking for another attacking opportunity…(日本代表が新たな攻撃の機会を伺っています)
Fukuoka! Irresistible!!(福岡が決めました!なんてこった!)
“irresistible”は形容詞で「抵抗できない」「感情の高ぶりを禁じえない」といった意味です。
ここでは意訳で「なんてこった!」にしましたが、とても感動してしまった時につかいます。
3.04 勝利が確定
Pandemonium.
The rugy world cup has an Asian quarter finalist for the first time and Japan had done it at the expence of Scotland.
(大波乱の試合だ!ラグビーのワールドカップにおいてアジアのチームがはじめて準々決勝に進出しました。日本はスコットランドを破って進出を実現しました。)
“Pandemonium”はあまり使われない単語です。
よほど、番狂わせだったため解説が使っちゃったのかもしれません。
「大混乱」「地獄」といった意味ですがここでは「大波乱」としました。
イギリス(アイルランドかスコットランドかも?)訛りの解説のため少し聞き慣れないところもありますが、興奮は伝わってきますよね。
コメント欄にあった日本人でも使えそうな簡単フレーズ
さて、次に、コメント欄を見てみましょう。
YouTubeのコメント欄とTwitterのトレンドからピックアップしてみました。
多くの方がスマホなどで入力しているので口語調でわかりやすく、
もし、このエントリをお読みの方がスポーツバーなどで横に外国人がいるときにはここに出てくる
フレーズを参考にして話してみてもいいかもしれませんね!
まずはツイッターから
I don't know nothing about rugby but it seems that Japan stole from Scotland not only the whisky but also the victory today 😂🏈
— 🍰 🎤Shattered🎤 🍰 (@shattered_chan) October 13, 2019
私はラグビーのことは全くわからないけど、どうやら日本はスコットランドからウィスキーだけじゃなくてヴィクトリー(勝利)も盗っちゃったのね。
こんな人達も
これを見ていると最近の日本人、英語上手じゃん!
というか、物怖じしなくなったなぁと思いますね!
The best post-match interview we've ever done! || Japan vs Scotland – Rugby World Cup reaction – https://t.co/ZVCOSCfSfa #rwc2019 @Scotlandteam @japan
— David Stretton-Downes (@DavidSDownes) October 13, 2019
YouTubeではこんなコメントも
2004; Japan 8 – 100 Scotland
2019; Japan 28 – 21 Scotland
That’s what you call an improvement. Banzai!!
“That’s what you call”は「これがいわゆる・・・」という意味です。
「これがいわゆる改善ちゅうやつだ。」「バンザイ!」ですね。
As a Scotsman, I am gutted, but congratulations Japan.
Best game of the World Cup so far.
From a Scot, congratulations Japan. What a game. What a team. What a performance. Thoroughly deserved win, I wish you all the best. I’ll be cheering you on and I hope you can go even further. Currently online ordering myself a Japan shirt….
これはスコットランドの方ですね。
“What a”で「なんて(素晴らしい)」という意味です。
“What a game” “What a team” “What a performance”は「なんて素晴らしいゲームだ」「なんて素晴らしいチームだ」「なんて素晴らしいパフォーマンスだ」という意味になります。
おちで、「今、ネットに接続してて日本チームのシャツを買ってます」と書かれてますね。
As a Scottish Supporter all I have to say is Japan fully deserved this, fantastic game.
こちらもスコットランドの方です。
前の方も書いていましたが“deserve”という単語は「・・・に足る」という意味です。
“Japan fully deserved this.”は「日本は(この勝利に)十分見合う」というニュアンスです。
What a beautiful game. Love from Singapore 🇸🇬 and prayers for those affected by the typhoon🙏
この方はシンガポールの方のようです。
“prayers for…”は「…のために祈ります」という意味です。
“Prayers for those affected by the typhoon”は「台風で影響を受けた方々のために祈ります」という意味ですね。
Japan defeated Scotland thoroughly, congratulations!!
My thoughts are with those who are affected by a big typhoon, and I really wish this victory encourage them.
A nation of samurai with pride and honour…well done cherry blossom! =)
“well done”は「頑張ったね」というニュアンス。
“cherry blossom”は日本代表のユニフォームカラーからラグビー日本代表のニックネームですね。
まとめ
いかがでしたでしょう。
意外とコメント欄に出ている表現は口語的で英会話初心者でも使えるフレーズがありました。
次は南アフリカ戦です。
それまでに、ちょっと練習して使えるようになりたいですね。
Am
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