こんにちは。
b わたしの英会話のOmです!
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昨日はとても素敵なニュースが世界をかけめぐりましたね。
そうです。
大坂なおみ、全豪オープン優勝!
世界ランキング2位のペトラ・クビトバに勝利し、日本人初の世界ランキング1位が誕生しました。
本人のインスタアカウントもアップされてますよ!
Words can’t describe this feeling.
今の気持ちは言葉に言い表せられない。
一度くらいは英語でこんなこと言ってみたいですね!
ところで、大坂なおみのインスタを見ていて思ったのですが、ほぼすべてのエントリが英語ですね。
記者会見も当然ながら英語で。
それもそのはず。
お父さんがハイチ系アメリカ人、お母さんが日本人、そして大坂自身の出生は大阪府。
ですが、3歳からアメリカに活動の拠点を移しているということで英語がネイティブなんですね。
ですが、最近では日本語でのインタビューも受け答えが上手になってきています。
そこで、今回は全豪オープンでの記者会見から「こんなセリフ英語で言ってみたい!!」と思う場面と、大坂なおみってどうやって日本語を勉強しているのかを調べてみました。
英語を学ぶ私達にも参考になりますよ!!
大坂なおみは日本人?アメリカ人?日本語力は?
大坂なおみさんは現在日本ととアメリカ。
2つの国籍を持っているそうです。二重国籍者ということになりますね。
1997年に大阪で生まれた大坂なおみは2001年にアメリカに移住します。
ハイチ系アメリカ人の祖父母がいるニューヨークにはじめはいたそうです。その後、フロリダに移住して、14歳でお姉さんの大阪まりと女子ダブルスで優勝したそうです。
本来はアメリカ代表になってもおかしくないですが、当時全米テニス協会はあまり大坂に注目してなかったとか。
また、幼少期からコーチをしていたお父さんの意向もあって、テニス選手としての国籍は日本を選択することになったそうです。
本人も東京五輪までは少なくとも日本代表で頑張りたいと言っているようです。
日本としてはラッキーでしたね。
そんな経緯もあって、本人も日本語猛勉宮中とか!
しかも、日本語の教材はなんと、、、、
ドラマ「信長協奏曲」
とか!?
小栗旬くんも嬉しいでしょうね。
確かにちょっとした日常の会話を学ぶというのにドラマはぴったりです。
英語学習ですと、一昔前ですが『フレンズ』などは普通に生活するときに使われる表現が満載で英語学習にはピッタリのドラマだと言われています。
ただ、信長協奏曲でちょっと昔言葉になると可愛らしいかもしれません。
大坂なおみの記者会見から見つけた素敵な英語フレーズ!!
早速ですが優勝会見もYoutubeでアップされています。
今の時代は本当に便利ですね。
このなかで素敵だなーって思った表現を3つほど紹介します!!
【つかみ】
Sorry public speaking isn’t my strong side so I just hope I can get through this.
すみません、スピーチは自分の得意じゃない部分なのでうまく切り抜けられたらと思います。
つかみの部分ですね。
もし、英語でスピーチをすることがあったらこんな感じではじめに言っておくとあまり上手にできなくても気が楽かもしれません。ちなみに“get through“は「切り抜ける」というニュアンスでよく使われますよ。
【相手のペトラ・クビトバに対して】
Huge congrats to you and your team and you’re really amazing and I am honored to have played you in the final grand-slam.
ペトラとペトラのチームにお祝いを述べたいと思います。あなた達は素晴らしいチームで、私自身、グランドスラムの決勝戦をあなた方と戦えたことを誇りに思います。
相手に対してこうした敬意を払えるのは素敵なことですね。
特に勝ったばかりで気持ちに余裕がないときに、真っ先に相手を称えることができるのって素敵です。
“be honored to~”は「~することを誇りに思う」という意味です。
【ちょっとボケてみる】
Yeah I read notes before this but I still forgot the rest of what I was supposed to say so just thank you everyone.
このスピーチ前にカンニングペーパー読んでたんだけど、この先何を話すか忘れちゃいました(笑)。でも、皆さん、ありがとう。
これも使えそうですね。
英語など外国語で人前で話そうとするといろいろ暗記してのぞもうとしますが、忘れてしまいます。
忘れちゃったら堂々と、
「忘れちゃいました」
と言って、
「でも、ありがとう」
これでいいですね!!
ちなみに、“be supposed to”で「~することになっている」「~するはず」という意味になります。
いかがでしたでしょう?
英語でスピーチ、なんてことはそうそう私達が行うことはないかもしれません。
ですが、日本語であったとしても、こんなセリフが言えると素敵ですね。
特にこのスピーチの中では、相手であったり裏方を支えてくれた自分やペトラ・クビトバのチーム双方にコメントしている箇所がとっても素敵だと思います。
このYoutubeの記者会見は英語で聞いて見る価値がありますよ!!
Om
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