春や秋といえば配置換えのシーズンです。
前の部署の方とはお別れして、新しい部署の方とこんにちは。
そんな新しい出会いのあるシーズンですが、こんなとき、英語ならなんていうんだろう!?
そんな風に思いませんか?
「b わたしの英会話」のネイティブ講師に英語での「Nice to meet you」の使い方とその後の返事や返し方についてみたら意外や意外。
皆さまご存知の、「Nice to meet you」ですが、あんまり使わないよ!!
ということでした。
そこで、この恋と仕事に効く英語の記事では「nice to meet you」の正しい意味と使い方、そしてもし「nice to meet you」と言った後にどうやって返事をしていくのかについて解説します!
英語初心者にもわかりやすいと思いますので、最後までご覧になってみてくださいね。
Contents
「Nice to meet you」と「Nice meeting you」の違いとは?
私たちは学校のクラスで英語を勉強していると、「Nice to meet you」が鉄板フレーズで染み付いていますよね。でも似ていますが、
Nice meeting you.
という少し違ったフレーズもあるのをご存知でしょうか?
両方とも使いこなせるようになると、ワンランク上の挨拶ができるようになりますよ!
最初の挨拶は「Nice to meet you」
(It’s)Nice to meet you!
初めまして!お会いできてうれしいです!
私たちもおなじみの「Nice to meet you」ですね。
こちらは、最初の挨拶で使います。
「Nice to meet you」以外には、こちらの英会話フレーズをよく使います。
Good to meet you.
It’s my pleasure to meet you.
I’m happy to meet you.
別れ際は「Nice meeting you」
(It was)Nice meeting you.
お会いできてよかったです。
そう、「nice meeting you」は初めて会った方との『別れ際』に使うフレーズです!
〇例えばこのようなシチュエーションで使います!
Nami-go:I really enjoyed your lesson! Thank you so much!
レッスンとっても楽しかったです!有難うございます!
James:It’s my pleasure! I enjoyed it too!
お役に立てて嬉しいです!僕も楽しかったですよ!
Nami-go:It was nice meeting you today.
今日はお会いできてよかったです。
James:Nice meeting you too! I hope to see you again soon!
こちらこそ!またお会いできるのを楽しみにしています!
他の別れ際の英会話フレーズは、こちらのようなものがあります。
Have a good day.
It was nice to see you.
Take care.
「Nice to meet you」を使うときの注意事項
「Nice to meet you」を使うときに、日本人がやってしまいがちな間違いがあります。
それは初めて会った時、『名乗る前に第一声でNice to meet you!とだけ言ってしまう』です。
本来は、自分の名前など軽い自己紹介をした後に、Nice to meet you を付け加えるのが自然です!
◎不自然な初めましての挨拶例
Amanda:Hi, nice to meet you!
David:Nice to meet you too. What’s your name?
Amanda:I’m Amanda.
David:I’m David.
◎自然な初めましての挨拶例
Amanda:Hi, I’m Amanda. Nice to meet you!
David:I’m David. Nice to meet you too!
なお、「英語で自己紹介するときの鉄板ネタ!挨拶・名前・趣味はどう伝える?」の記事でも英語の自己紹介についてまとめています。
まずは、しっかりと英語で自己紹介ができるようになりたい!という方におすすめの記事です。
「Nice to meet you」と言われた時の返し方は?
さて、「Nice to meet you」と言われたときに、ではどのように返事すればいいのか?
これも日本人は悩みますよね。
下記に紹介するような返し方で基本的には大丈夫です。
Nice to meet you too.
これが、一番代表的な「Nice to meet you」に対しての返事ですよね。
しかし、ずっと同じように「Nice to meet you too」と返していると飽きてきてしまいます。
他にもこのような返し方もありますよ。
You too.
私もです。
Same here.
私もです。
Likewise.
同じく=私もです
海外ドラマや映画ではよく出てきますね。
ぜひ、たまに使ってみてくださいね。
2回目以降に「また会えて嬉しい」と英語で伝えたいとき
初めましてではなく、会うのが2回目以降の方に「また会えてうれしい!」という気持ちを伝えたいときは、
It’s nice to see you again!!
を使いましょう。
英語はまず自己紹介から
いかがでしたか?
今回は自己紹介の簡単な事例を紹介しました。
もちろん、カジュアルな自己紹介からお仕事などの場での自己紹介まで使う場面は人それぞれ。
自分仕様の自己紹介ができるように予め自分の仕事や職責なども紹介できるようにしておくと良いでしょう。
ちなみに、別の記事でSuzyがまとめてくれたこちらの自己紹介に関する記事もおすすめです。
▶ 初心者はこれで十分!自己紹介を英語でしてみよう!(英語フレーズ例文付き)
また、こちらの動画「【大人が最速で】英会話初心者から脱出する方法」でも、英会話を上達させるための秘訣を解説していますので、あわせてチェックしてみてください。
独学だと限界という時はスクールも
さて、英語学習のキッカケとしてこうした身近な単語を通じて興味を持っていくことはとても重要です。
とはいえ、ある程度理解が深まってくると自分にあったシーンではどうやって話すんだろう?
そんなことが気になってくるのではないでしょうか。
私たちのスクールでも、まずは独学をキッカケにスタートしてその後、しっかりと学びたい!
ということで、通いはじめるお客様は多くいらっしゃいます。
特に、私たちのスクールでは毎回のレッスンで学んだ単語やフレーズを「レッスンレコード」というオンラインノートに毎回記帳します。
クラスの中で、自分にあった単語やフレーズを使った文章を作ってもらって、それを自分の台本代わりにすれば、会話の上達速度も圧倒的に早くなるのでおすすめですよ。
もし、同じように独学に限界を感じ始めている方は体験レッスンで雰囲気を見てみるといいと思いますよ。初回は無料で受けられますので、まずは、雰囲気を見てみたい方にもオススメです。
また、今はまだ体験レッスンは早いかなぁ・・・・。
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まとめ
日本文化ではあまり馴染みがないですが、ほとんどの国で、初めましての挨拶の時に、握手を交わすのが良いマナーとされています。
自身の名前を紹介するときに、右手をスッと差し出せると、より良いですね☆
ちょっとした工夫で、会話のナチュラルさがグンッとUPします!
さっそく今日から使ってみてくださいね☆
また、こちらの記事もあなたの英語力UPに繋がるので、ぜひ参考にしてみてください。
・Nice to Meet Youのあとが続かない・・・そんな時はこのフレーズ!
・英語の「はじめまして」を使い分けよう!”Nice to meet you”の続きや返事も解説!
・「こんにちは」を英語で「hello」は使わない?ネイティブが使う挨拶パターン集
Nami-go