こんにちは!
b わたしの英会話、コンシェルジュ・デスクのKONPです☆
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本日は、よくクラスでもお客さまからレッスン・パートナーに質問のある同義語についてご紹介します。
日本語でも、「見る」と「観る」など微妙に使われるシチュエーションが異なる単語がありますよね。
実は、英語でもこうした微妙な違いは数多くあります。
そこで、今回の恋と仕事に効く英語では、”look”と”see”の違いをはじめとしてbで学ばれている英会話初心者のお客様がよく間違える英単語をいくつかピックアップして紹介させていただきます!!
Contents
「見る」はLook? See? – 微妙な違いを解説!
では、まずはじめに”Look”と”See”の違いについてご紹介します。
◎Look = 基本的に動かないもの(静止画)などを「見る」ときに使います。(後ろに“at”が付きます。)
また、「~の様に見える」や、命令形として1語で意味を成す時もあります。
KONP:Look at this picture. This is Anna’s new boyfriend.
(この写真見て、これアンナの新しい彼氏だって)
Ribbon: Wow! He looks so young!
(すごい! 彼とっても若くみえるね!)
KONP: Yeah! I really envy her. She looks so happy!
(そうなの!彼女が羨ましい、とっても幸せそうだよね!)
Ribbon: Look, there are thousands of men. You will find a good man one day!
(ねえ、男は星の数ほどいるから、いつかあなたにピッタリの人が現れるよ!)
◎See = 基本的に意識せずに「見る」ときに使います
また、実際に物体を見る時だけでなく、話の中で物事の意味や内容等が見えたなどという時も使う事が出来ます。
KONP:Can you see this document? Do you know what it means?
(この書類見える? これってどういう意味かな?)
David:I think you have to respond.
(多分、この書類を返送しないといけないって事だと思うよ。)
KONP:I see. Thank you!
(なるほど、ありがとう!)
★「予約」は Appointment? Reservation?- 違いを解説!★
次は予約について。
「予約」は”Appointment”と”Reservation”の2つが代表的ですが、微妙な違いは意外と知られてません!
より厳密に説明すると・・・。
◎Appointment = 時間や場所を決めて人と合う約束をする時に使います。
Concierge:Good afternoon Mr,Sasaki. How can I help you sir?
(ササキ様こんにちは、どういったご用件でしょうか?)
Mr,Sasaki:Hello. I have appointment with Jon at 2pm.
(こんにちは、ジョンさんと2時にお会いする約束をしておりまして。)
Conciege:Sure. Could you wait for just a moment?
(わかりました。 少々お待ち頂けますか?)
Mr,Sasaki:Thank you.
(ありがとうござます。)
◎Reservation = 場所、座席等、特定の物に対して予約をする時に使います。
KONP:You go to Australia next month, Right?
(来月、オーストラリアに行くんだって?)
Aloha:Yes. I am so excited! But I have to make all the reservations for my trip by myself. It is difficult for me.
(そうなの!とっても楽しみ!でも今回全部の予約を自分でやらないと行けないから大変なんだよね)
KONP:I know a good hotel in Sydney. I can help you!
(シドニーのとても良いホテル知っているから、手伝ってあげるよ!)
★「聞く」はListen?Hear? – 違いを解説★
最後は”Listen”と”Hear”の違いです!
◎Listen=意識して聞く時に使います。(後ろに“to”が付きます。)
I listen to music when I go to gym.
(ジムに行く時はいつも音楽を聞いています。)
◎Hear=無意識で/自然に聞こえてくる音や声などを聞く時に使います。
WaaNaa:Hello? This is WaaNaa.
(もしもし?WaaNaaです。)
KONP:Hello. I am KONP. Can you hear me?
(もしもし、コンピだけど聞こえる?)
WaaNaa:Yes I can! The other day you said your phone was broken.
(聞こえるよ! この間、電話が壊れたって言ってなかったっけ?)
KONP: I got a new one. At that time I couldn’t hear anything.
(新しいの買ったの、何も聞こえなくなっちゃったから)
WaaNaa:That’s good for you!
(それは良かった!)
とはいえ、会話では細かな違いは意識しすぎずに!!
ここまで、”look”と”see”、”appointment”と”reservation”、”listen”と”hear”など微妙な違いを解説してきました。もちろん、微妙なニュアンスの違いを理解して会話できるのがベストではありますが、英会話でもっと大事なのはスピードです。
つまり、頭の中で、
・ あれ、これはlookかな?それともseeかな?
と悩んでいる間があったら、どっちでもいいので会話を組み立てて話してしまうほうが大事です。
なぜなら、ネイティブは文脈から会話を判断してくれますし、多少間違ってたところで気にしないからです。
それでも、上手になりたい!
そんなときの秘訣は、自分が話すシーンに合わせてセットで覚えてしまっておくことです。
例えば、お仕事関係の予約が多い人は自然と「予約」であっても”appointment”を使うことが多いでしょう。
あるいは、旅行関係で英語を学ばれてる方ですと、自然と”reservation”を使うことが多くなりますよね。
b わたしの英会話でしたらレッスンでもお客さまのご目的や英語を使うシーンに合わせてクラスを進行してくれて、レッスンの後にはクラスで学んだフレーズ、単語などをまとめて打ち出したレッスンレコードと呼ばれる一人ひとりのノートを作成してくれます。もし、しっかりと学びたい方は体験レッスンで自分の英会話力チェックをチェックしてみてください。
今ならオンラインのレッスンも対応していますよ。
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか?
まだまだ英語にも数多くの「同義語」「類義語」はあります。
シチュエーションによって的確に使い分けられるようになると良いですよね!
それでは!
See you soon♪
KONP