皆さま、こんにちは!!
b わたしの英会話コンシェルジュ・デスクのaloha☀です!
https://www.b-cafe.net/welcome/2017/November/
bのお客さまで圧倒的に多いのは初心者レベル。
入会して間もないお客さまのレッスンに耳を傾けると、よく、数えられる名詞と数えられない名詞で
苦戦している人が多くいるのが見受けられます。
そこで今回記事では、英語初心者のほとんどの方が確実に苦手意識を持っている可算名詞・不可算名詞についてご紹介します!トピック的にもゆるく、すぐに学べるテーマですので、気楽に読み進めてください。可算名詞・不可算名詞を理解することで、今後、英語を話したり、書いたりする際に苦手意識を克服することができることでしょう!
Contents
☆数えられる名詞(可算名詞:countable)と数えられない名詞(不可算名詞:uncountable)って?
可算名詞の例
まず可算名詞・不可算名詞とはなんぞや。
という視点で見てみることにしましょう。
最初に、数えられる名詞はその名の通り数えることができる名詞です!
例えば、
apple(りんご)、tomato(トマト)、dog(犬)、cat(猫)、book(本)、car(車)、chair(椅子)、pen(ペン)などです。
不可算名詞の例
では、数えられない名詞とは?
① 気体や液体など具体的に定まった形がイメージできないもの
water(水)、juice(ジュース)、coffee(コーヒー)、wine(ワイン)、milk(牛乳)、rain(雨)、snow(雪)など
② 一語の中にいろんな種類があるものをひとまとめにした名詞
luggage/baggage(荷物)、jewelry(宝石)、money(お金)、furniture(家具)、food(食べ物)
一見数えられそうですね?!
ですがfurnitureという単語を考えてみましょう。
この中には、下記のような単語も意味を内包しています。
― chair(椅子)
― table(テーブル)
― sofa(ソファ)
― bed(ベッド)
のようにfurniture一語の中には様々な種類の家具が含まれていため、数えられないという認識になります。
もちろん、chairやtableのようにそれぞれをさす場合は数えられますね!!
③感情などその他
fun(楽しい)、love(愛)、homework(宿題)、time(時間)、information(情報)、work(仕事)
などが数えられない名詞に分類されます!
much/manyの使い分けについて
☆上記を踏まえてmuchとmanyの使い分けについて考えてみましょう!
“much” : 数えられない名詞の場合に使う
“many” : 数えられる名詞の場合に使う
また、両方とも疑問文と否定文の際に多く用いられます!
もちろん肯定文でも使えますが日本語にすると少し改まった言い回しになるようです。
*muchを使った例文*
① I don’t have much time.(あまり時間がありません。)
② How much milk do you want in your coffee?(コーヒーにミルクはどのくらい入れますか?)
*manyを使った例文*
① How many people are coming to the party?(パーティーにはどのくらいの人が来ますか?)
② How many dogs do you have?(犬を何匹飼っていますか?)
③ I don’t have many Books(本はあまり持っていません)
☆a lot ofはどんな時に使うの?!
a lot ofは数えられる名詞、数えられない名詞と両方で使うことができます!
※数えられる名詞の後ろにはsを忘れないようにしましょう。
a lot ofは疑問文や否定文でオールマイティに使うことができますが肯定文で多く用いられます!
例えば、
① I drink a lot of coffee.(コーヒーをたくさん飲みます)
② I bought a lot of books.(本をたくさん買いました)
③ we’ve got a lot of free time. (私達には自由時間がたくさんあります)
④ there are a lot of shops.(たくさんのお店があります)
また、Photo Journalの解説書にも可算名詞・不可算名詞について記載があるので是非、あわせてご参照ください!
・ Day 2: 不可算名詞におけるSomeとAny:肯定文・否定文・疑問文における使い分け
・ Day 3: 可算名詞におけるa few, many, a lot of、不可算名詞におけるa little, much, a lot of
☆可算名詞・不可算名詞を理解できたかな!?応用編!!!
数えられないとされている不可算名詞も言い方を変えれば数えることができるようになります!
例えば、coffee、wineなどは不可算名詞ですが
a cup of coffeeやa glass of wineなどと言い方を変える数えられようになります!
また、スタバなどの店舗では”a coffee”ということもあります。
これは、コップ一杯であるということが常識的に共有されているからです。
他には、cheeseやcakeなども
a slice of cheeseやa piece of cakeなどと言い方を変えると数えられようになります!
また、会話の流れによってbeerなど不可算名詞の物もtwo beersと言ったり
Can I have a cafe latteと言ったり、、このような感じでシチュエーションによっては
文法的には数えられないけど数えられるようになったりもするそうです!
数えられる名詞と数えられない名詞は、実はネイティヴでも境界線が曖昧な部分があるようです!
難しいですね(^^;)
まとめ
いかがでしたか?
数えられる名詞と数えられない名詞は奥が深いですね!!!
英会話初心者のみでなく、中上級者でも知らなかった!というものもあるかもしれません。
これは数えられるかな?と疑問に思うものがある方は
ぜひレッスンパートナーに聞いてみるといいかもしれません♪
aloha☀
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