皆さま、こんにちは!Kumilkyです。
ジメジメしたお天気が続くと外出が少し億劫になりますね。
そんな時Kumilkyは「自宅で海外ドラマ」が鉄板です!
英語も学べるし、気軽に海外気分も味わえますよね♪
そこで今日は、2004年からアメリカで大ヒットした海外ドラマ、『Lの世界』で英語を学びたいと思います!
Contents
◆Story of“The L Word”◆
同棲して7年になるベットとティナが、子供を作ろうと決意するところから物語りは始まる。
シカゴ大学を卒業したばかりの新進作家ジェニーは、恋人のティムと一緒に暮らすためLAのウエストハリウッドに引っ越してきた。
ゲイやレズビアンカップルが当たり前に生活しているハリウッドを垣間見て、自分の恋愛観やセクシュアリティが変化していくことに戸惑いを感じ始める。
ファッション、アート、クラブシーン、最先端のカルチャーを発信する街LA。
ゴージャスでセクシーなセレブが集うウェストハリウッドを舞台に
LGBT社会やその人間模様をまるで映画を観ているような映像と素敵な音楽で楽しめます!
☆ウェストハリウッドとは☆
ハリウッドとビバリーヒルズの間に位置し、感度の高いアーティストやセレブ達が多く住む。
街にはおしゃれなカフェやバー、ショップが並び、LAの中でも人気のエリア。
◆ One point English from “The L Word”◆
女性にモテモテのシェーンにあって、デイナにないものとは?
ガールズトークが炸裂します。
Dana: I don’t get it. I mean, what does Shane have that I don’t have?
デイナ:わからないわ。シェーンにあって、私にないものって何なの?
Tina: It has to do with her attitude. She is just so cool.
ティナ:彼女の態度よね。彼女ってクールじゃない。
Dana: I’ve got attitude!
デイナ:私だって、クールよ!
Marina: It’s because her looks.
マリーナ:彼女の見た目よ。
Alice: No. I’m telling you… It’s because she’s so confident.
アリス:違うわ。いい?彼女はすごく自信があるのよね。
◎I don’t get it. =理由がわからない。納得がいかない。
“I don’t know”(わからない)と近い意味ですが“I don’t get it. ”の方が、「理由がわからない」という意味で使われます。
◎I’m telling you.=伝えたい事を強調して。よく聞いて。わかった?
文の前後に置いたり文の切れ目に挿入して協調や押しつけの表現になります。
例文を見てみましょう! (海外ドラマフレンズのシーンから☆)
ロス :I don’t get it. They already live together, why do they need to get married?
俺には理解できないよ。 彼らは既に一緒に住んでるのに、なんで結婚までしないといけないんだよ?
モニカ :They love each other, and they want to celebrate that love with the people that are close with them.
二人は愛し合ってるのよ、だから親しい人たちと一緒に,その愛を祝福したいのよ。
◆ One point English from “The L Word”◆
アリスの母親はハリウッドではかつては人気女優でしたが、今はなかなか役がもらえません。
それでも感覚がずれているのか、高級ホテルで散財した挙句に未払いのまま、その支払いを娘のアリスに押し付けます。
ホテルのマネージャーとアリスがロビーで。。
Alice: Look, why don’t I just pay what my mom owes you so she can get her luggage out of her room and check herself out of here. Now, how much does she owe you?
アリス:いい?母が部屋から荷物を出して、チェックアウトが出来るように、彼女の借りを私が支払うわ。で、いくらなの?
Hotel Manager: Well, I have a printout of the bill right here. That will be $5,968.42.
ホテル・マネージャー:ええっと。こちらに請求書がございます。全部で5,968,42ドルです。
Alice: I’m sorry… could you repeat…
アリス:ごめんなさい、もう一回言って??
Hotel Manager: Five-thousand… nine-hundred… sixty-eight dollars… and forty-two cents. Will that be cash, check or credit card?
ホテル・マネージャー:5千、9百、69ドル、、42セントです。現金で、チェックかクレジットカードですか?
◎Look=よく聞いて、いい?
“look”は「見る」という意味がありますが、会話の中では、 「これから私が話す事を聞いて!」という意味があります。
もちろん、「見て!」という時にも使います。
◎Owe=oweだけだと、金銭上の借りがある。支払いの義務がある。~の恩恵を受けている。という意味があります。
フレーズとして良く使うのは“I owe you”ですね!
「あたなに借りがある。」「あなたにお世話になっている。」「あなたに感謝している。」という時に使います。
例文を見てみましょう!
Kumilky: Look! Thanks to you, I checked the website that you told me and could get good price tickets! I owe you, Jessy!
クミルキー:聞いて!ジェシーが教えてくれたサイトで、お得なチケットゲット出来たの!
すごく、感謝してる!!
Jessy:Really? That’s good to know!
本当?それは良かったわ!
海外ドラマで英語学習するなら「フレンズ」がおすすめ!
海外ドラマで英語学習をするなら、「フレンズ」がおすすめです。
フレンズは英語の基礎が詰まっているため、英語初心者でも英語学習がとてもしやすいです。
「フレンズ」を使った英語学習について、こちらのYouTube動画「【解説付き/教材級】海外ドラマ『フレンズ』で英語学習!これ1本で英語の基礎がすべて学べます【字幕付き】」でわかりやすく解説していますので、ぜひご覧になってください。
まとめ
いかがでしたか?
フラッシュダンスのジェニファー・ビールスや、ゲストにスヌープドッグなど、
出演者も豪華で、ちょっぴり刺激的ですが観ていると、まるでLAのホットスポットに行ったような錯覚に?!
是非一度、『Lの世界』を体験してみてください☆
それではまた、会いましょう!
Thank you very much!
See you soon!!
Kumilky