こんにちは!
b わたしの英会話のAmです!
https://www.b-cafe.net/welcome/2017/June/
まもなく7月。1年の折り返し地点ですね。
折り返し地点になる時期って、そういえば新年に立てた今年の目標どうだったけ?
そんな風に思ったりする時期じゃないでしょうか?
多分、ほとんどの人はいろいろお正月のことを考えると何か思い当たることがあると思います。
そして、気づけば驚くほどのスピードで忘れてしまっているはずです(笑)。
多くの人は何かをキッカケに – 例えば自己啓発本を読んだり、尊敬する人の話を聞いて – やる気を出して何かに取り組みます。
「よし、自分も頑張ろう!」って。Amも映画を見るといつもそう思います(笑)。
ところが1週間もするとその熱も冷めてしまっていつもの自分に
戻ってしまっていませんでしょうか?
映画なんかを見た時に、
「よし、自分も主人公のように常に前向きに捉えよう!」
なんて思ったはずなのに、
その1週間後にはちょっとしたことで機嫌を悪くしてしまったり、後ろ向きなことを考えてしまったり・・・(笑)。
こんな風にやる気になっても、やる気を燃やし続けることって難しいのです!
「買ったけど使わないスポーツウェア」
「せっかく買ったのに読まない本」
人によっては、筋トレ機器を全部揃えたのはいいけど、結局部屋の飾りにもならず・・・・。
なぜ、人って「はじめよう!」と思っても実際にはなかなか続けることが
出来ないんでしょうか!?
Contents
英会話の一番の敵・・・それは?
はじめられない自分。
そして、はじめた気がしたけど続かない自分。
実はこれが英語学習でも一番の敵なんです。
なぜなら、英語学習とは突き詰めると「単語力」と「構文力」の構築、そして、その実践の反復。つまり、反復継続することが一番大事だからです。
つまり能力の差ではなく、はじめる力と続ける力のだけなんです。
そりゃそうですよね。
英語圏の人達は誰だって英語が話せます。
日本語圏に住む私達も誰でも日本語話してます。
あ、能力の差はないですよね(笑)。
じゃ、そのはじめの一歩とそれを継続させるためには何が必要でしょうか?
まずその前に、その継続にとって一番の敵をご紹介します。
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一番の敵、それは「あなたの潜在意識」
英語が話せる人はなぜ英語が話せるか?
幸せな人はなぜ幸せか?
人気のある人はなぜ人気があるのか?
この答えをちょっと考えてみましょう?
その答えはとてもシンプルです。
・
・
・
・
英語が話せる人は、英語が話せるからです。
幸せな人は、幸せだから幸せです。
人気のある人は、人気がある人だからです。
ちょっと難しいですが、逆を考えてみましょう。
お金に困ってる人はなぜ困ってるかというと、お金に困ってるから。
なぜ太ってる人がいるかというと、太っているから。
(※生まれつきやむを得ない事情の方は別です)
人間には潜在意識がありますが、この中には「現状の自分のままでいたい」という
プログラムがあります。
このプログラムは、良い結果でも悪い結果でもどちらであっても
今の状態を維持することを助けようとします。なぜなら潜在意識には良いも悪いも判別する力がないからです。
今続いてること=続けるべきこと、と勝手に判断してしまいます。
人間の脳は全体重に占める割合は2%といわれていますが、
私達の摂取するエネルギーのどれ位を消費しているかというと実は20%以上も使うそうです。
こうした経緯から、脳はなるべくエネルギーを節約するために
今続いていることをそのまま続けちゃおうとするのです。これが潜在意識が善悪関係なくそのまま今の状態を続けようとする一番の理由だそうです。
潜在意識を自分の味方にする方法
「でも、現状維持と言っても、幸せでないことまで維持するのはおかしくない?」と
思ってしまいがちですが、どんなに幸せではなくても、昨日までと同じ状態ですよね。潜在意識はこの状態を安心してしまうのです。
確かに、結婚が決まった途端不安になるマリッジブルー。
あるいは、急に宝くじがあたったことから人生がおかしくなってしまう人。
こうした話って、不思議ですよね。
本来なら幸せになるはずなのに。。。
誰もが前向きになりたいはずです。
成長して、新しいことができるようになりたいと思っています。
なのに、心にストップがかかるのはこのように脳の潜在意識の領域が今の状況を維持する方で努力しちゃうから。
では、もし、自分が今の状況に何かの不満があってより良い自分になろうと
思った時に、この現状維持をしようと頑張る潜在意識君をどうすればよいのでしょう?
意外とシンプルなんです。
それは、、、
潜在意識に新しく自分が期待する姿に慣らしていって、その状況が現状にしていくこと。
です。
とはいえ、この「慣らす」のが難しいから多くの人は途中で断念しちゃうんですね。
つまり潜在意識がこんな風に言っちゃうんですね。
「できなくたっていいじゃん。別にいまのままだって困らないよ。」
って。
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どうやってはじめの一歩を継続につなげる?
それでは次のクエスチョン。
どうやったら、はじめの一歩を続けることができるでしょう?
それは、一歩一歩の歩みに無理をさせないこと。
そしてはじめから、大きすぎる目標にせず、1つ1つての届く範囲でのゴールにすること。
このテクニックの代表的なものがベビーステップ(赤ちゃんのステップ)
そして次が大事です。
これを最低でも3週間(21日)以上続けること。
(※習慣の種類によりますが)
多くの人が目標を高く持ってしまいがちなんですね。
英語でも「ベラベラになりたい」と漠然と大きな目標を持ってスタートする人がいらっしゃいます。
そして、こういうスタートをすると続かないことがほとんどです。
一方で、「まずは、次の旅行に行った時にレストランでちゃんと注文ができるようになろう」という目標はどうでしょう?
とても具体的ですね。そして、「次の旅行」という目先の期限もあります。
この手が届くゴールと期限が大事なんです。
何故かというと、漠然とした夢ではなく手が届く具体的なゴールということは、その実現のためのステップも、ちいさく具体的にすることが出来ます。
例えば、「単語を1日1個、1ヶ月で30個覚えて、旅行で使うフレーズを週に2つ、月に8つ覚える」というのは
手が届きそうな努力ですよね。
これが、継続を促してくれます。
そして、、、、ここが大事なんですが、この継続が21日以上続くと人はこのことがあたりまえの事となります。
つまり習慣ですね。
潜勢意識は今の自分を肯定し、継続しようとしてくれるわけですよね。
もし、「毎日1つの単語、週に2つのフレーズ」を覚える習慣ができた後、サボろうとしたらどうでしょう?
この時潜在意識は「ダメダメ。今日も頑張ろう。」と背中を押してくれるわけです。
つまり、潜在意識は敵にもなるけれども、良い習慣が構築された後は
とても心強い味方となるわけですね。
実は英語が上手になる人の殆どが、この仕組を理解していたかいなかったかは別に
このやり方を採用して、地道に上手になっていってるんです。
最後に野村克也(野球監督)がよく紹介していた
ことわざをご紹介します。
心が変われば態度が変わる。
態度が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
運命が変われば人生が変わる。
bでは、マンツーマンで手厚く英会話上達のお手伝いをしていますが、実は一番大事と思っているのは
このはじめの一歩を無駄にせず、継続につなげていくお手伝いをすることなんです。
お客様向けの学習コンテンツにもこうしたお手伝いをするための
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・ ★英語学習のコツ ~ 夢を見続けるのではなくGoal(ゴール)と目標を持つことが大事
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