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優先事項だけじゃだめ。
後先事項を決めることが英語上達のヒケツ。
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こんにちは!
b わたしの英会話です!!
突然ですが、関ジャニってグループありますよね。
私、つい最近まで「セキジャニ」と読んでたんです(笑)。
と言うか、漢字を見て「関サバの仲間?」と思っちゃってたくらい(関ジャニファンの方、スミマセン!)
私たちのスクールで英会話を始めるときに、まず、お願いしていることがあります。
それは、自分の活動を、「重要度」と「緊急度」に分けることなんです。
これは、ベストセラーの「7つの習慣」に出ているコンセプトなんですが、
自分の中で、これから行う活動を緊急性と重要性に分けて、重要性の高いものから行おうという
考え方です。
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この習慣を持つと何がいいって、「自分が今欲しい物が何なのか」が
はっきり分かることなんです。これを、7つの習慣の作者のコヴィーは、
「最も大切なことは、最も大切なことを大切にすること」
と分かりやすく解説しています。
ここで関ジャニネタになっちゃいますが、私にとっての
「大切なこと」が仮に「英語を上手になること」だったとすると、関ジャニはどうでしょう?
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関ジャニのメンバーの近況や、スキャンダル?(なかったらファンのかたスミマセン!)、
いえ、それ以上にそもそも、関サバと間違っちゃっててもどうでも良いことなわけです。
決して、テレビをずっと見て自分にとって重要度の高くないことの専門家になっちゃっても仕方ないわけですね。
英語では、「決断する」ことを意味する“decision”という単語があります。
これは、語源までさかのぼるとラテン語の”incision”(切り落とす)という意味になるそうです。
つまり、どういうことかというと、最も重要な事に時間を投資するという決断が意味することは、
重要度の低いことに時間を浪費することを断つ、とう意味でもあるわけですね。
考えてみたら、漢字でも「決断」とは、「決めて」、「断ち切る」ということですから
英語と同じなんですよね。
優先事項を決定することとは、つまり、後先事項を決めることともいえますね。
是非、英語を上手になろうと思った時に、もう一つ自分に自問自答して欲しいのは、
「じゃぁ、その為に何を後先事項としてあきらめるのか」を決めてみましょう。
私は、朝、テレビを見る時間を断って(5分でもいいです)その時間を単語を覚えるんだ。
これは、理想的な後先事項の設定です。
両方維持するのは、1日の時間は誰にも24時間と平等な人間にとっては諦めることとなっちゃいますからね。
ブライアン・トレーシーは、「対価」(英語では”price”)を支払う事こそが
物事を達成するヒケツだと言っています。
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1: First, decide exactly what it is you want in your life.
第一に、人生で正確に何を手に入れたいのかを決定すること。(例:英語力、家族の幸せ、健康)
2: Second, determine the price that you are going to pay to get the things you want.
第二に、その手に入れたいものを手に入れるために支払う代償(対価)を決定すること(例:無駄な時間を浪費しない、暴飲暴食しない)
3: Third, and this is most important, resolve to pay that price.
第三に、その対価を支払うことを決意すること。
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私にとっては、関ジャニを関サバの仲間と間違えたのは、食べ物は
重要なものだということなのかもしれませんね(笑)。
それでは!
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PS2.
優先事項と後先事項を考えるときに、ついつい出てきてしまう言い訳が「忙しい」。
でも、漢字を見てみてください。忙しいって「忄」(”心”を意味するりっしんべん)を”亡”くす、という意味なんです。
きっと、昔漢字を考えた人が、「忙しい」って言う時は、言い訳になってる時。まずは、後先事項を決めて本当な大事なことに集中しよう、
と言ってくれていたんでしょうね。