こんにちはPockyです。
今日は料理で使う英語表現を紹介します。テーマは「材料の切り方」です!
料理の作り方を英語で説明する時、皆さんはスムーズに伝えることができますか?
言えそうで意外と言えない英語表現、是非覚えていってくださいね☆
「切る」と言えば、まず“cut”を思い浮かべるのではないでしょうか?
“cut~”で「~を切る」と表現できますので、例えば
・Please cut this tofu. この豆腐を切ってください
の様に表現できます。
更にどんな形に切るかは
“cut~into ●●”「~を●●に(●●の様に)切る」で表現できるのです。
・Cut this tofu into small pieces. この豆腐を小さめに切ってください
・Cut this tofu into 2 centimeter squares. この豆腐を2センチ角に切ってください
ちなみに同じ「切る」で“chop”という表現もあります。
意味に大きな違いはないそうですが、“chop”には大きめに切るというイメージが
あるそうです!
・Chop the onion. 玉ねぎを切ってください
・Chop the onion into large pieces. 玉ねぎを大きめに切ってください
intoのあとは大きさや形を入れて使えますので、“cut into”、“chop into”はとても
便利ですね☆
日常使う材料の切り方表現は、他にもたくさん!
英語でみじん切りって?
■千切り
日本ではよく使う「千切り」、欧米ではそれ自体が一般家庭ではあまり馴染みのない
切り方なのだそうです。英語で表現するなら“cut ~ into long thin strips”、これで
千切りはイメージできるそうですよ!
■さいの目切り
さきほどの“cut ~ into squares”という表現がありましたが、他にも“dice”を使って表現もできます。皆さんサイコロをダイスと言ったりすると思いますが、そのdice(ダイス)ですね。
・Dice it / cut it into dice角切りにしてください
・Dice it into five centimeter squares. 5センチ角に切ってください
■みじん切り
玉ねぎのみじん切り、にんにくのみじん切りは結構登場しますよね。
みじん切りは“mince”で表現します。
・Mince this onion 玉ねぎをみじん切りにしてください
・Minced onion 玉ねぎのみじん切り/ minced garlic にんにくのみじん切り
■薄切り
これは皆さんも馴染み深いのではないでしょうか!
薄切りは“slice”という単語を使います。
普通に「スライスする」と使ったりもしますよね。
・Slice this tomatoes for the salad. サラダ用にこのトマトを薄切りにしてください
・Cut this tomatoes into thin slices このトマトを薄切りにしてください
■半月切り
半月は“shapes of half circles” なので、そのまま“cut ~ into shapes of half circles” ちなみに輪切りは“cut ~ into circles”で通じるそうです!
■ささがき
ささがきは海外でも特に馴染みのない切り方ですが、表現するとしたら“shave”が感覚として近いようです。よく“shred”が用いられていることもありますが、こちらはかき氷やアイス、またチーズを刻むときに使うイメージなのだそうですよ!]
・Shaved burdock ささがきしたゴボウ
・Chop the burdock into thin strips ゴボウをささがきにしてください
いかがでしたか?
日本はとても繊細な料理が多く、料理に合せて切り方も様々ですよね。
料理男子のレッスンパートナーも「海外ではこんなに色々な切り方はない!」と言っていましたが、だいたいは今日紹介した表現で伝わるのだそうです☆
海外の方に日本の料理を説明するときなど、是非使ってみてくださいね^▽^
Pocky
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