八丁畷駅(はっちょうなわてえき)は大正5年に開業し、長年にわたり地域の歴史を見つめてきました。駅前には「おかず横丁」の愛称で親しまれている「京町商店街」があります。
懐かしい雰囲気が漂う商店街は、青果店、かまぼこ店、酒店、洋品店など多彩な店舗が並び、文字通り地域住民の食卓のおかずや暮らしの強い味方として根付いています。商店街のベーカリーショップ「パチパチ」はメープルパン、カフェモカなど素朴なパンが集まる店。商店街近くの「ルアン京町製パン所」は甘口や辛口のカレーパン、ビーフシチューパン、黒パンなど、昔ながらの変わらぬ味のパンが並びます。
横浜でレッスンをした英会話からくつろぎたい時は「渡田新町公園」の大きな噴水を眺めながらまどろむのもよいでしょう。1万㎡の敷地には、目印の噴水のほか、遊具場やゲートボールなどがゆったりと配置され、春には桜も楽しめます。夏には恒例となった盆踊り大会もあります。