ちょっと変わった名前の青物横丁駅。このような名前になったのは、江戸時代に野菜などの青物を売る市場があったからだといわれています。駅前には商業施設が多く、レッスンの行き帰りに買い物やグルメを楽しめます。青物横丁は、箱根駅伝のルートになっている第一京浜道路の青物横丁交差点チェックポイントがあることでも知られています。時期になると多くの人が沿道に集まります。
この駅付近も海晏寺などお寺が多く、比較的落ち着いた雰囲気。北品川を守る品川寺(ほんせんじ)へは、この駅が最寄駅で徒歩5分のところにあります。品川寺は真言宗のお寺で、太田道灌が創建したといわれている由緒正しいお寺。江戸六地蔵などの文化財もあり、一度は訪れたい場所です。樹齢数百年の大銀杏も見事で、東海道七福神の一つである毘沙門天様を祀っていることもあって、一年を通して多くの観光客が見にやってきます。近くには、幕府御用宿であった「釜屋」跡の碑も残されており、昔ながらの面影を今に残しています。
静かなエリアで英会話を勉強したいと思うなら、江戸時代の品川を今に偲ぶことができる青物横丁の教室に通ってみてはいかがでしょうか。きっと、楽しく勉強ができるはずです。品川駅はすぐなので、英会話のレッスンを受けて徒歩でも戻ることができますね。