新検見川駅は、千葉県千葉市花見川区南花園にある駅で、中央・総武線各駅停車が乗り入れています。新検見川駅の南側は歴史を感じる重厚な街並で、北側は比較的新しい区画整理された街並となっています。駅近くの「花見川サイクリングロード」はお散歩コース、ジョギングコースとして非常に人気が高く、休日は多くの人で賑わいます。
新検見川には、千葉の花「大賀ハス」発祥の地があります。戦後、代用燃料の泥炭が採掘されていた東京大学検見川厚生農場(現在の東京大学検見川総合運動場)で、昭和22年頃に丸木舟と櫂が発掘され、さらに昭和26年には大賀一郎博士によって蓮の実が発見されました。この実が発芽して翌年開花し、「大賀ハス」という呼称で広まっていきました。「大賀ハス」は、約2000年前の世界最古の花として光をあび、開花から4日間の短くも美しい神秘的な姿で、たくさんの人々を魅了しています。
およそ1200年前に建立された「検見川神社」は八方除の神社で、地相・家相・方位・日柄・歳回り・風水などに基づく森羅万象すべての災難を取り除くご利益があるといわれ、多くの参拝客が絶え間なく訪れています。様々な歴史ある新検見川へ、英会話のクラスのあとに訪れてみてはいかがですか?
あまり英会話スクールの多いエリアではありません。
もし、お仕事などで都内まで出る方は、東京駅まで出れば八重洲側には英会話スクールも数多くあるので選択肢が増えることでしょう。