下総中山駅は、千葉県船橋市本中山にある駅で、中央・総武線の各駅停車が乗り入れています。法華経寺や東山魁夷記念館、清華園や旧片桐邸など歴史的な重要文化財が多く残り、今もなおノスタルジックな街並みとなっています。日本橋の英会話のあとに、お友達と下総中山観光はいかがでしょうか?
千葉県の歴史は古く、712年の『古事記』にもその記述があり、この地域は「安房」、「上総」、「下総」の三つに分けられていました。また、現在の千葉県、茨城県南西部の一部、埼玉県東部の一部の地域を「総(ふさ)の国」といい、7世紀後半の令制国の建置により上総(かずさ)国と下総(しもうさ)国が成立しました。「ふさ」の語源は、麻、木の枝、塞ぐ、フシという高所の意味など多数あるといわれています。「総国(ふさのくに)」は、昔『之毛豆不佐(しもつふさ)』と呼ばれ、これが「しもふさ」「しもうさ」に転じたといわれています。
荒行で有名な日蓮宗の法華経寺は、日蓮が鎌倉幕府などから迫害を受ける中、この地の豪族である千葉氏配下の富木常忍や太田乗明らが保護し、その後に自邸を寺としたことから始まったとされています。境内には、重要文化財である「祖師堂」も堂々とそびえ立っています。「祖師」とは開祖のことで、日蓮宗を広めた日蓮が祀られています。
下総中山にもいくつかの英会話スクールがあるようですが、もし、こだわりのある方ですと、
もう少し選択肢を広げるために、乗り継ぎターミナルとなる東京駅などですと英会話教室の選択肢が増えることでしょう。