落合駅は、新宿区上落合にある駅で東西線が乗り入れています。落合という地名は、神田川と井草川(現在は妙正寺川)が落ち合う場所であったことから名付けられたといわれています。縄文・弥生時代の居住跡が発見された場所でもあり、「目白文化村」と呼ばれ多くの芸術家や文化人が暮らし、落合駅の北側には作家の林芙美子が亡くなるまで住んでいた住居が記念館として公開されています。
「林芙美子記念館」の大きな特徴は、敷地内に数奇屋造りの繊細さが感じられる京風の特徴と大らかな純和風の木造家屋が2棟建っていることです。2棟あるのは、芙美子が昭和14年に新居建設に取りかかる時に建坪制限があり、林芙美子の生活棟と画家であった夫・手塚緑敏のアトリエ棟が後からつなぎ合わされたからです。客間よりも茶の間など、家族が暮らす空間に工夫を凝らし、お金をかけたという家は、見ているだけでも安らぎを感じることができます。
また、妙正寺川沿いの桜、4月末から5月上旬には薬王院(やくおういん)の牡丹が見ごろです。かつて将軍家の狩猟地で、立ち入り禁止地区だった「おとめ山公園」には都内でも有数の湧き水があり、7月には湧き水を使った人工の蛍を鑑賞することができます。日本橋の英会話レッスンのあとに、訪れてみてはいかがでしょうか。
落合駅周辺は小さなスクールがいくつかあるようです。
やはり大手でという方やこだわりがある方で、職場が東西線などで東京側まで出る方にはマンツーマンスタイルの英会話教室を探すなら日本橋方面もオススメです。乗り継ぎも必要なく1本ですので、仕事が終わってから日本橋でレッスンを受けてそれから帰宅というのも便利かもしれませんね。