1929年に中丸山駅として開業し、1933年に緑が丘駅として改名した緑が丘駅。自由が丘から近い便利な場所にあって、駅周辺は閑静で緑が多い街です。駅の付近にある「九品仏川緑道」は全長1.65kmの緑道で1974年に整備されました。同緑道にはソメイヨシノなどの桜やキンモクセイといった季節の花々が咲き、bの自由ヶ丘スクールで英会話レッスン、ジェノエスクベーグルでランチなどした後の散策にもうってつけ。
駅から徒歩約3分の場所には桜の名所として知られる、「呑川緑道」があります。川沿いに並ぶ約300本の桜のトンネルは春の英会話からの散策コースにぴったり。桜と川が相まった趣ある景観が楽しめます。緑道の途中には川の流れをいかした「呑川親水公園」があり、その名の通り水辺とふれあうことができます。水辺のアヤメも涼しさを演出し、ザリガニなどの観察もできます。同公園の付近は特に桜が見事とされるスポットです。
毎年春には呑川緑道を中心に「東深沢桜祭り」が開催され、多彩な模擬店や力強い和太鼓演奏、大道芸などで盛り上がります。