I’ve learned you can make a mistake and the whole world doesn’t end. I had to learn to allow myself to make a mistake without becoming defensive and unforgiving. (Lisa Kudrow)
自分が間違いをおかしたって世界は終わらないわ。(間違いをすることに対して)身構えてしまったり、許容できなくなることなく間違ってもいいんだって学ばなくてはいけなかったわ。
(リサ・クドロー/フレンズのフィービー)
リサ・クドローについて
90年代から2000年代初頭の大人気ドラマ、『フレンズ』のフィービーをしていた女優さんといえばご存じの方も多いことでしょう!
ニューヨークに住む男女6人(ロス、チャンドラー、ジョーイ、モニカ、レイチェル、そしてフィービー)の恋愛模様や友情を描いた大ヒットコメディシリーズ『フレンズ』。
なんと、最終回のCMの広告料は30秒で200万ドル(2.4億円)!
実に、5250万人の人が視聴したそうです。
その中でも、皆が集まるカフェ、セントラルパークでギターを弾くフィービーですが、その役を演じていた
リサ・クドローさんの言葉です。
それでは、文法・単語解説に入ります!
文法解説
・ I’ve learned you can make a mistake and the whole world doesn’t end. = 自分が間違いをおかしたって世界は終わらないわ。
以下の2つの文章から成り立てっていますね。
→ I’ve (have) learned (that)…. 私はthat以下の文章であることを学んだわ。
→ you can make a mistake and the whole world doesn’t end. 間違いを犯したって、世界は終わらない。
間違いを犯した瞬間は、顔面蒼白、赤面してしまうこともありますが意外と気にしているのは自分だけということがありますよね。
次に、後半の文章です。
・ I had to learn to allow myself to make a mistake without becoming defensive and unforgiving.
(間違いをすることに対して)身構えてしまったり、許容できなくなることなく間違ってもいいんだって学ばなくてはいけなかったわ。
→ I had to learn to allow myself to …. to 以下を出来るように自分を許容しなくてはならなかった。
→ to make a mistake without becoming defensive and unforgiving. 身構えてしまったり、許容できなくなることなく間違いを犯すこと。
この2つの文章を合成していますね。
ここでは、”allow oneself to …”で「…以下をすることを許す」という意味になります。
【こちらもチェックしてみよう!】
使役動詞 – ALLOW, LET, GET, HAVE, MAKE and FORCE
ドラマを観ていた方はフィービーのことをよくご存知かもしれませんが本当によい役を演じていらっしゃいました!
フレンズ全般を通じて、彼女の存在無くしてドラマの人気は確立しなかったと思うくらいに濃いキャラですが、大事な場面は決める友達思いの優しい人物を演じていましたね。
フレンズに出てくる英語表現は、比較的英会話初級者の方でも分かるものが多くまた、登場キャラの英語も分かりやすいので英語学習にはぴったりです!
みなさまも、よい1週間を!
↓↓今回のエントリが参考になったなと思ったら是非、コメントか「いいね!」をお願いしますね!↓↓
★関連エントリ ★
冬季限定! b の冬割プランを使って賢くbで英会話はじめちゃおう
コース内容及び料金イメージはこちらからダウンロードが可能です