I’m a great believer in luck, and I find the harder I work, the more luck I have. (Thomas Jefferson)
私は幸運の大いなる信奉者だ。努力すればするほど、幸運は更に訪れる。
(トマス・ジェファーソン)
トマス・ジェファーソンについて
先日終わりましたアメリカ大統領選挙。
今日登場する、トマス・ジェファーソンは初代国務長官として、そして、その後、合衆国3代目大統領となる人物です。
また、アメリカ独立の際には、独立宣言案を起案(起草)した人としても有名ですね。
それでは、文法・単語解説に入ります!
文法解説
・ I’m a great believer in luck. = 私は幸運の大いなる信奉者だ
“believer”は名詞で「信奉者」という意味です。
動詞の”believe”は「信じる」という意味で使われていますね。
次に、
・ I find the harder I work, the more luck I have. = 努力すればするほど、幸運は更に訪れる。
“I find (that)” は「私は、that以下の・・・であることを発見した(気づいた)」という意味です。
そして、that以下の文章である、
the harder I work, the more luck I have.
は”The + 比較級, The + 比較級”の構文で、「・・・すればするほど、・・・になる」という意味となります。
【こちらもチェックしてみよう!】
The+比較級 The+比較級(「・・・すればするほど、ますます・・・になる」をあらわす比例比較級
したがって、「努力すればするほど、より多くの幸運が訪れる」という意味になりますね。
運という要素を分解していくと、最後は、確率に落とし込むことができるそうです。
そして、その確率にもとづいてうまくいくようにする一番大事な要素は、チャレンジする回数を増やすことだそうです。
つまり、努力して挑戦する回数が増えれば、結果として、良いことが起きる確率も高くなるということなのでしょう。
英会話でも日本人は失敗するのが恥ずかしいのでなかなか話さないと言われています。
確かに、インド人などは文法など間違っていてもどんどん話しますし、話していく過程で間違いを修正するので結果として
英会話を上達するスピードも早いのかもしれませんね。英会話初心者だからって、日本人も恐れる必要はないですね。
ちなみに、このジェファーソン。
アメリカであまり流通していない2ドル札にはこのジェファーソンが描かれていて、
これをゲットできた人は幸運になると言われているそうです!
みなさまも、よい1週間を!
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