You just have to keep on doing what you do. It’s the lesson I get from my husband; he just says, Keep going. Start by starting. (Meryl Streep)
あなたが行っていることをひたすら続けないといけないの。そのことを私は教訓として夫から教わったのよ。彼は常に言っていたわ。「続けるんだ。始めることを始めるんだ。」って。(メリル・ストリープ)
メリル・ストリープについて
メリル・ストリープといえば言うまでもなくハリウッドを代表する女優ですね。
アカデミー賞ノミネートは最多17回。
『クレイマー、クレイマー』(’79)で助演女優賞を受賞したことを皮切りに、『ソフィーの選択』(’82)で主演女優賞。
最近ですと、『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』で3度目のアカデミー賞受賞となる主演女優賞を手にしています。
他にも、『プラダを着た悪魔』などは代表作として有名ですね。b わたしの英会話の横浜スクールなどでも、『マンマ・ミーア』などよくDVDで流しています。
bでも、映画を通じて英語を学ぶコーナー「映画で学ぶ英会話」でメリル・ストリープ主演の映画を数多く紹介してきました。
・ プラダを着た悪魔 (“The Devil Wears Prada”
・ 恋するベーカリー – “It’s complicated”
・ マディソン郡の橋(”The Bridges of Madison County”)
そこで、もはや大女優の風格も漂うメリル・ストリープさんの言葉を今日はご紹介します。
それでは、文法・単語解説に入ります!
文法解説
・ You just have to keep on doing what you do. = あなたが行っていることをひたすら続けないといけないの。
“keep on doing”で、「続ける」という意味になりますね。
後ろに、”what you do “=「あなたの行っていること」とかかっていますので、上記のような訳になります。
・ It’s the lesson I get from my husband. = そのことを私は教訓として夫から教わったのよ。
ここに出てくる”lesson”はカタカナ英語になっている「レッスン」というニュアンスよりは、「知恵」や「教訓」という訳のほうがしっくりきますね。
後半の文章はシンプルですね。
最後に出てくる、”Start by starting. “というのは「始めることを始める」というのが直訳になります。
文章全体から判断すると、とにかくチャレンジする癖をつけよう、ということでしょうね。
今までも数多くのリーダー、著名人、俳優などの言葉を紹介してきましたが多くの人に共通するのは
皆、はじめの一歩の大事さについて語っている言葉が多いことですね。つまり、やっちゃえばうまくいくにせよ、いかないにせよ、次のことが考えることができるけど、やらないのが一番良くない、ということなのでしょう!
2017年まであと少し。
年初に今年こそ英会話やろうと思って先送りしちゃった人もいらっしゃるかもしれません!
是非、メリル・ストリープのこの言葉を思い出してはじめの一歩を踏み出してみましょう!
みなさまも、よい1週間を!
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