All the world is full of suffering. It is also full of overcoming. (Helen Keller)
世の中はつらいことでいっぱいですが、それに打ち勝つことにも満ち溢れてるのよ。(ヘレン・ケラー)
ヘレン・ケラー
ヘレン・ケラーの名前を知らない人はいないでしょう。
言わずとしれた慈善家であり、教育家、社会福祉活動家、著作家でもあります。
視覚と聴覚に障害を抱え苦労しながらも世界各地を歴訪し、その中には日本もあったそうです。
サリバン先生との交流が有名ですが、そのサリバン先生を紹介したのは、電話を発明したアレクサンダー・グラハム・ベルだったそうです。
それでは、文法・単語解説に入ります!
文法解説
・ be full of …. = ・・・でいっぱいだ
例: A sky is full of stars. 星は空でいっぱいだ。
単語:
“suffering”:【名】苦痛、苦しみ
“overcoming”:【名】克服
今回は”suffering”と”overcoming”という名詞形で相反する単語が出てきました。
一般的には、動詞にした、
“suffer”:苦しむ
“overcome”:克服する
の方がよく見かけるかもしれません。
確かに生まれてから視覚と聴覚を失うというのは本当に世の中理不尽なものです。
発声についても障害をもっていたヘレン・ケラーですが、当然、耳が聞こえないヘレン・ケラーは当初ほとんど喋ることも出来ませんでした。
それを一緒に克服したのがサリバン先生だそうです。
世の中、理不尽なことだらけ。
だけれども、本人の気持ち次第で克服することはできるということをヘレン・ケラーが教えてくれる気がしますね。
私達のスクールは初心者専門の英会話教室ですが、ハンディキャップのあったヘレン・ケラーがこれだけのことをできることを考えると、ほんと、恵まれているなぁと思います。
それでは、素敵な1週間を!
↓↓今回のエントリが参考になったなと思ったら是非、コメントか「いいね!」をお願いしますね!↓↓
★関連エントリ ★
パターンA:カフェで外国人に聞かれた!!
あっ、これ自分かも・・・と思った方は上のマンガかリンクをクリック!
パターンB:母に英語で負けた!!
あっ、これ自分かも・・・と思った方は上のマンガかリンクをクリック!
コース内容及び料金イメージはこちらからダウンロードが可能です