The greatest victory has been to be able to live with myself, to accept my shortcomings and those of others.
(Audrey Hepburn)
わたしにとって最高の勝利は、自分にありのままで生きられるようになったこと、そして、自分と他人の欠点を受け入れられるようになったことです。(オードリー・ヘップバーン)
オードリー・ヘップバーンについて
ヘップバーンといえば、説明するまでもないですね!
ハリウッド黄金時代の女優で、映画界ならびにファッション界のアイコン。未だにポスターなどでもヘップバーンが使われることが多いですよね!
横浜スクールにも大きなオードリーヘップバーンのポスターがあるんですよ!
アメリカの女優かと思いましたが、イギリスの方なんです。
『ローマの休日』、『ティファニーで朝食を』(1961年)、『シャレード』(1963年)、『マイ・フェア・レディ』(1964年)と彼女が主演を演じた映画は数多くあります。
そして、アカデミー賞、エミー賞、グラミー賞、トニー賞の受賞経験を持つ数少ない人物だそうです!これだけの成功を収めた人ですが、純朴なイメージで他人に対する接し方も非常に穏やかだったそうです。今日の言葉にオードリーにとっての幸せの定義を見つけることができますね。
それでは、文法・単語解説に入ります!
文法解説
・ The greatest victory has been to… (最大の勝利は・・・・である)
ここでは、has been toと現在完了形を使っていますね。
後半、「自分にありのままで生きられるようになったこと」という表現になりますが、このことができるようになってから今に至るまでずっとそうであることから、現在完了形を使っています。
良い機会ですので、現在完了形を整理してみましょう!
■ 参考
・ 現在完了形(ever / never)
・ 現在完了形(already / yet)
・ 現在完了形(since / for)
・ be able to・・・(・・・することができる)
be able toについても、下記のページを見て思い出してみましょう。
■ 参考
・ Canの未来will be able to
・ to accept my shortcomings and those of others. (自分の欠点を受け入れ、そして、他者の欠点を受け入れられるようになること)
“shortcoming”は「欠点」などの意味で使われます。
また、and以下の”those”は同じ”shortcomings”を表しています。
人間が幸せになるために一番大事なことは「許す」行為だそうです。
何か自分の思い通りにならない時に、「あのことがあったから」とか「あの人のせいで」と他者や環境のせいにしてしまうと、自分ではコントロールできない要因ですからどんどんストレスが溜まっていっちゃいますね。一方、まず自分自身を受け入れて、かつ、外部環境のせいにしないで、かつ、他人を責めないようになると自分が問題を解決する時にどうすればよいかを主体的に考えることができるので、ストレスが減るそうです。
これだけの成功を収めたオードリーの言葉ですから含蓄がありますね。
素敵な1週間を!
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