The biggest risk is not taking any risk. In a world that’s changing really quickly, the only strategy guaranteed to fail is not taking risks. (Mark Zuckerberg)
一番大きなリスクはリスクを取らないこと。今の時代のように変化が激しい世界では、唯一失敗が保証されている方法はリスクを取らないことだ。(マーク・ザッカーバーグ)
マーク・ザッカーバーグの名言
このコーナーもお世話になっていますFacebookの創業者、マーク・ザッカーバーグさんの言葉です。
第一子が誕生し、子育てパパとして、そして、今やフォーブス誌の世界長者番付でもトップ10に入るなど、公私共に充実しているようですね。
そして、Facebookの成功に安住しないで、インスタグラム、WhatsAppの買収など次の事業の種まきにも余念がありません。
普通に自分の会社の事業が成功し安定すると、ゆっくりしたくなるのが人情ですが、そんな事を許してくれないのが今のインターネットの時代なのかもしれませんね。
どんどん、新しい競合が参入し、そして、面白い商品が開発され、消費者には嬉しい限りですが会社にとっては大変です!
そんな世界で事業を行っているザッカーバーグの言葉が今日ご紹介するリスクについての考え方。
意味深ですが、この言葉は決してインターネットの世界だけではなくて、私たち自身の生き方にも当てはまるかもしれませんね。
それでは文法の解説です!
前半の文章は、
The biggest risk is not taking any risk. = 最大のリスクはリスクを取らないこと。
リスクを取る時の「取る」は英語の動詞では”take”を使うんですね。
また、ここでは、”biggest”=「big」の最上級を学びます。比較級/最上級は定期的に学び直すことが大事です。
後半は、
In a world that’s changing really quickly, the only strategy guaranteed to fail is not taking risks.
長い文章ですので、分解しましょう。
In a world that’s changing really quickly = 変化の激しい世界では
“In a world” で 「世界では」という意味で、関係代名詞”that”以降の文章がその世界とはどのようなものなのかを説明しています。
後半の、
the only strategy guaranteed to fail is not taking risks. = 失敗が保証された唯一の戦略はリスクを取らないことだ。
ここでは、”the only strategy” (唯一の戦略)に対して、後ろにくる”guaranteed to fail”(失敗が保証された)が説明をしてくれています。
これで一つの名詞として「失敗が保証された唯一の戦略」という主語になりますね。
後半は”not taking risks”=リスクを取らないこと。
ですね。
リスクを取るほうが長い目で見たらリスクは少ないよ、ということを本人の体験から語ってくれているんでしょう。
英会話に限らず新しいことを始めるときは不安で仕方ないものですが、やらなければ何も進みません。
だったら、うまくいかないかもしれないけど、まずははじめの一歩を歩んでみたほうが良いですよね!
それでは、素敵な1週間を!
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