Too many people overvalue what they are not and undervalue what they are. (Malcolm Forbes)
現実の自分ではない姿を過大評価し、真の姿を過小評価する人があまりにも多い。(マルコム・フォーブス)
マルコム・フォーブスの名言
マルコム・フォーブスは日本でも発刊されているフォーブス誌のかつての発行人です。
今のジュニアも政界での派手な発言など有名ですが、父のマルコムのライフスタイルは、ジェット機、大型船、膨大な収集品、ヨーロッパの城など話題に事欠きませんでした。
日本でもフォーブス500といえばアメリカの優良企業の代名詞として有名ですよね。
また、長者番付、大学院ランキングなどでも、常に指標として使われますね。
フォーブスは人の能力について多くを語っています。
自分の能力を把握せず、他人の能力を過大評価したり、ナイモノねだりをしてしまったり。
一方で、自分自身を過小評価したり。フォーブスは、人の才能を羨むのではなく、自分を信じて努力をすることの大事さを語っています
それでは文法の解説です!
前半の文章は、
Too many people overvalue what they are not. = 多くの人は今の自分ではないものを過大評価する。
overvalue = 名詞で「過大評価する」という意味です。
よく株価などの評価をする時に使われる単語なのが、フォーブスらしいですね。
例えば、
The XXX company’s stock is overvalued. = XXX社の株価は過大評価されている。
という文章などはよく英語ニュースでよく出てきますね。
後半は、
and undervalue what they are. =自分の今の姿を過小評価する。
ここでは、前半にあります”Too many people”が主語としてありますが省略されています。
undervalue = 「過小評価する」
この文章では、overvalueとundervalueを対比させて分かりやすく話していますね。
また、”what they are” は「今の自分の姿」とでも訳すと良いでしょうかね。
まずは、自分と向き合って自分を正当に評価し、可能性を信じることと、ないものねだりをしないことが大事ですね。
英語を始めよう!と思って英会話教室を探している方は勇気づけられる言葉ですね。
それでは、素敵な1週間を!
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