The way I see it, if you want the rainbow, you gotta put up with the rain. (Dolly Parton)
虹を見たかったら、雨も我慢しなくちゃね。(ドリー・パートン)
ドリー・パートンの名言
カントリーソングの好きな方はドリー・パートンをご存知かもしれません!
もちろん、カントリーだけではなく、ポップミュージック、シンガーソングライターとして活躍するだけではなく俳優としても有名です。
1946年生まれですので今年で70歳となりますが今も現役でご活躍です!
ですが、このコーナーでも紹介する多くの人達同様上手く歯車が回転し始めるまでは苦労されています。
そんな、ドリーの今日の言葉は私達にも身近な虹を使った言い回しですが、しっくりときますね。
それでは文法の解説です!
前半の文章は、
The way I see it = 私の思うところは
if you want the rainbow = もし、虹を見たければ、、、、、
“the way I see it”は上記の通り、「私の思うところでは」という感じの表現で口語でよく使われます。
ニュアンス的には、「in my opinion」や「 from my point of view」が近いですかね。でも、もう少しカジュアルです。
後半は、
you gotta put up with the rain. = (前半の「もし、虹を見たければ」にかかって)あなたは、雨を我慢しなければならない。
ここでは、”gotta”と”put up with”を紹介します。
まず、”gotta”は口語でよく使われますが、”have to”と同義で「~しなければならない」という意味です。
”have to”は”have got to”ともなり、よく映画などでも使われます、
I gotta go. (私は行かなくてはならない)
などは、厳密には、
I’ve got to go. が正しいですね。
口語では、他にも”I’ve”を省略して、”got to go”にしてしまったり上記のように”gotta go”にすることもあります。
文法的には?と思いますが、口語では市民権を得ていてよく使われますね。
また、”put up with”は「~を我慢する」という意味。
一語では、”endure” や ”tolerate”などが使われますね。
いずれにせよ、何か欲しいものがあったら、何かが対価として必要。
ドリーにとっての虹は「成功」で、雨は「努力」だったんじゃないかな、と、文脈からは想像できますね。
こういう女性のパワフルな英語フレーズには勇気づけられますね!
それでは、素敵な1週間を!
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