I believe everybody is creative, and everybody is talented. I just don’t think that everybody is disciplined.
(Al Hirschfeld)
私はすべての人はクリエイティブで、才能があると信じています。ただ、誰もがきちんと行動に移せるとは思いません。(アル・ハーシュフェルド/アメリカの風刺画家(カリカチュアリスト))
アル・ハーシュフェルドの名言
日本ではあまりメジャーではないですが、ニューヨークに行かれたことのある方で、ミュージカルの好きな方はアルハーシュフェルド劇場をご存知かもしれません。
1920年代から90年台にかけてブロードウェイやショービジネスの世界を風刺し続けたカリカチュアリスト(風刺画家)で、NYタイムズ紙などにも彼の絵は数えきれないほど登場しています。
絵がとっても特徴的な人なので、名前は知らなくても彼のタッチは見覚えがある人もいらっしゃるかもしれません。
例えば、ビートルズもこんな感じに。とにかく、人の外面だけではなく内面を絵を通じて表現するのに長けたアーティストです。
今日ご紹介するハーシュフェルドの言葉は、そんな風刺画家の彼らしく深い言葉ですね。
前半の、
I believe everybody is creative, and everybody is talented.
は、そのまま訳しますと、「私はすべての人がクリエイティブで、才能がある(talented=才能がある)と信じている。」と訳せます。
一方で、後半は風刺画家らしく皮肉をこめてこのように言っています。
I just don’t think that everybody is disciplined.
訳すると、「私は誰もがdisciplined(=自己規律がある)とは思わないだけだ。」という感じでしょうか。
つまり、能力に差はないけれども、自分を律して行動に移せる人は殆どいない、だから世の中はそれをした人はクリエイティブで才能があるように見えるんだ、ということを風刺したかったのかもしれません。
1月に今年の抱負を立ててまだ実行に移せていないと耳が痛い言葉ですね(笑)。
2月も第2週に突入しました。
2月は短い1ヶ月ですので、1日1日が普段の月以上に大事に思えまね。
今年こそ、英会話スクールに通おう!と思っていて既に2ヶ月目に入ってしまった方!今からでも遅くないですよ!
今週もどうぞよろしくお願いいたいます!
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