- ワーキングホリデー(ワーホリ)に行きたい!
- でも、どの国がいいのかわからない・・・・
- できればランキング形式でメリット・デメリットを知りたい
オンライン英会話に興味がある人
ワーキングホリデー(ワーホリ)に行こうと思うと気になるのが国選び。
おしゃれなイメージのイギリスがいいのか、それとも自然豊かなオーストラリアやカナダ?それぞれの国を調べると、やっぱり良い点と悪い点が見えてくるものです。そこで、これからワーホリに行ってみたいけど、どこの国が良いかわからない…という方の為に、実際にワーホリを経験している私自身と同僚たちにヒアリングを行ってそれぞれの国のメリット・デメリットをまとめてみました。
Nicole
え、でも、英会話スクールのカウンセラーだから英語上手なんでしょ!?
そう思うかもしれませんが、私も昔は英語が苦手でした。そして、一念発起して1年間カナダにワーキングホリデーに行ったことで自分自身の人生観が変わりました。かけがいのない経験となるワーホリですが、まずは、この記事を通じて皆さまの国探しのお役に立てればと思います!
ワーキングホリデー | 英会話スクールのカウンセラーが選ぶ英語学習に人気・おすすめの5カ国!
ワーキングホリデーに行く方は働きながら英語を学ぼうという方がほとんどだと思いますが、国によって特徴はそれぞれ!
どんな仕事につく?訛りのない綺麗英語を勉強したい?
憧れのイギリス英語を勉強したい?
人によってワーホリの目的はさまざまです。そこで、ぶっちゃけのところ、みんなどうだったんだろうと思って私たちのスクールで働くカウンセラーにヒアリングした結果に基づき、どの国がオススメなのかをランキング化してみました!
- カナダ
- オーストラリア
- イギリス
- アイルランド
- ニュージーランド
これから、それぞれの国のメリット・デメリットについてまとめていきますね。
1位:カナダ
1位はカナダです。
私たちのスクールでも実際に一番渡航先として人気が高い国で、中には現地で同じお店でバイトしてた!なんてストーリーもあるんですよ。実際に、英語を学ぶ人にもカナダがオススメなんですが、詳しくは同僚のLavendarがまとめてくれている「費用は?現地での仕事は?経験者は語る!カナダのワーホリを成功させるために今のうちにやっておくべき10の準備!(これで中身は変わる)」の記事がおすすめです。
費用は?現地での仕事は?経験者は語る!カナダのワーホリを成功させるために今のうちにやっておくべき10の準備!(これで中身は変わる)人気の理由(メリット)
訛りのない英語を学べる
カナダは英語を話す国の中であまり訛りがないと言われています。
その為英語を学ぶ環境にとても最適と言われており、ワーホリ、留学に人気となっています。
異文化交流が出来る
移民が多いカナダでは、沢山の人種が住んでいます。そのため、カナダの文化だけではなく各国の友人ができ、カナダにいるだけで色々な国の国際交流もできます!
カナディアンがとても優しい
これは私が実際に感じたことになりますが、とてもフレンドリーで、優しい印象でした。実際に私が道に迷っていてスマートフォンで地図を見ていた際に、私が聞く前に、声をかけて助けてくれたこともありました。
他にも、重い荷物を持っている方が階段を上っていると積極的に助けている光景を何回も見ました。カナダではきっとこれが日常茶飯事だと思います
要検討のポイント(デメリット)
冬が寒い
私が実際に住んでいてトロントは冬になると体感温度が-20℃という日もざらにありました。寒さが苦手な方は、少し厳しいかもしれませんね。ただ寒さを逆手にとり、濡らしたタオルを外で振り回し、実際にタオルは凍るのかという実験などして遊んでいるお友達もいました。
日本人が多い
バンクーバーなど人気の都市などは、日本人も多く暮らしています。語学学校でも、日本人がいると嫌でも日本語が耳に入ってきます。結局日本人とばっかりいて、英語が、全く成長しなかったという人も何人も見てきました。
2位:オーストラリア
堂々の2位はオーストラリアです!
オーストラリアも私たちのスクールで働くカウンセラーの中でもワーホリ渡航先として人気の国ですよ。やっぱり、自然が豊かで食べ物が美味しいこと。そして、意外かもしれませんがオーストラリアと言えばコーヒー!かのスタバもオーストラリアは地場のカフェが強いため、進出を断念したとも言われるくらいなんです。とても魅力ある国です!
人気の理由(メリット)
自然の動物と触れ合える
地域によっては野生の動物と日常的に触れ合えます。カンガルーが道を歩いていたり、コアラが木にとまっているそうです!動物好きにはたまらないですね!
長期滞在が可能
基本的にワーキングホリデーは一年間のビザが多いですが、場合によってオーストラリアは二年間滞在可能となっています。政府指定した場所で三か月働くとビザの一年間延長が可能となります。一年では物足りない!という方にはおすすめですね!
コーヒーが有名!バリスタとして働ける
オーストラリアはコーヒーがとても有名の為、カフェがとても多いと言われています。バリスタとしての腕を磨きたく、ワーホリに選ぶ方はとても多いと言われています。
要検討のポイント(デメリット)
虫が多い
自然豊かということもあって、虫が多いという声もありました。日本では見たことない虫をみることもあり、虫が苦手な人は少し大変かもしれませんね。
店が閉まるのが早い
場所によってはカフェなどのお店が閉まるのがとても早い為、事前に時間の確認はしていたほうがベターですね◎
独特なオージー英語がある
オーストラリアには独特なオージー英語があります。Breakfast(朝食)のことをBrekkieと言ったり、独特な表現があり少し慣れるまで時間がかかるかもしれません。
3位:イギリス
さて、3位はイギリスです!
やっぱり、イギリス英語といえばイギリス!どうしても生のイギリス英語を学びたいという方や、歴史あるヨーロッパに行きたい方には根強い人気の渡航先です。
人気の理由(メリット)
イギリス英語を学べる
映画などをみてイギリス英語に憧れをお持ちの方はいっぱいいらっしゃるのではないでしょうか。イギリス英語を学べるのはもちろんイギリスだけなので、憧れのイギリス英語を勉強したい!という方にはおすすめですね。
ヨーロッパ旅行をしたい
日本から行くには遠いけど、イギリスを拠点にすればヨーロッパはどこの国も隣接しているので、とても旅行がしやすくなっています。
古き良き建物がとても美しい
古い建物や美しい街並みが広がっており、街を歩いているだけで海外にいるのを改めて実感できる!という声もございました。
要検討のポイント(デメリット)
物価が高い
イギリスはやはり物価が高く、初めの初期費用なども他の国よりも多く準備する必要もあります。
イギリス英語に慣れるまでが難しい
普段私達が学校で勉強しているのはアメリカ英語ですので、初めは少し発音の違いなどに苦労することもあるかもしれません。また地方によっては強い訛りもありますので、オージー英語と一緒で慣れが必要ですね!
食文化が合わないかも?
実際にコンシェルジュに聞いたお話だと、場所によっては正直おいしくなかった…というところも多々あったとか。しっかりお店に行く前に自分でリサーチするのが良いとのことでした!
4位:アイルランド
4位は意外かもしれませんがアイルランド!
少数ですが、私たちのスクールでもワーホリではないですがアイルランド留学をしているカウンセラーがいますが、行った感想としてはとても良かった!!ということです。
人気の理由(メリット)
治安がいい
アイルランドはヨーロッパの中では治安が良いと言われています。
初めてワーホリに行く場合で安心ですね。もちろん油断は禁物です!
意外と日本食レストランも多い
アイルランドと聞くとあまり日本人もいなくて、日本食もしばらく食べられなくなるのでは…と思われるかもしれませんが、意外と日本食多いとの事でした。そうなると働き口も日本食レストランで働く事も可能ですね◎
自然が豊か
アイルランドは自然がとても美しいので、普段は都市部に住んでいて、癒されたい!方にはいいかもしれませんね^^
また、気候も年間を通して過ごしやすいとの事でした。
要検討のポイント(デメリット)
英語の訛りが強い
アイルランドは場所によってかなり訛りも変わってきます。もはやどこの国でも言えることですが、これを逆手にとって地域それぞれも英語を楽しむのも良いかもしれませんね!
意外と日本人が多い
アイルランドと聞くと日本人が少ないイメージがありますが、意外と多いとの声もありました。他の国に比べたら少ないのでしょうが、やはりどこの国でも日本人はいると思いますので、自分でどれだけ英語環境を作れるか、自分との戦いですね。
5位:ニュージーランド
5位はニュージーランド!
オーストラリアの隣で目立たないかもしれませんが、自然にあふれたとても魅力的な国です。
人気の理由(メリット)
自然がステキ!
とにかく、ニュージーランドと言えば自然あふれる国です。どこに渡航したとしても、街からすぐに自然たっぷり。癒やされること間違いありません。
人々がとても優しい
概ね、ワーホリ渡航先の国の多くで言えることですが、ニュージーランドの人々はとても穏やかでフレンドリーな方が多いです。
要検討のポイント(デメリット)
英語の訛りが強い
オーストラリアやアイルランドも訛りが強いと言われますが、ニュージーランドは更に訛りがあります。英語初心者の方ですと、はじめの数カ月は苦戦するかもしれません。
ほかにどんな国があるの??
上記5つの国はワーホリ渡航先としても人気がありますが、なかでも、カナダ、オーストラリア、イギリスは私たちのスクールで働く人の多くが実際に渡航した鉄板の国となります。
第一言語が英語ではないが多くの人が英語を話すことが出来る、スウェーデン、アイスランド、ノルウェーなどもワーホリが可能ですので、検討してもいいかもしれません!また、ワーホリ締結国ではないですが、やっぱり英語を勉強するならアメリカ!と思う方は、アメリカ留学も検討してみてはいかがでしょうか?
他にも、アジアの文化が好き!という方は台湾や韓国もあります!
日本とワーホリの協定を結んでいるのは今現在26か国となります。
働きながら、言語や文化を学べるなんて行くしかないですよね☆彡
まとめ
いかがでしたでしょうか!
ワーキングホリデー経験者に聞く、それぞれの国のメリットとデメリットでした!
行ってみたい国はみつかりましたか?
人によって目的はそれぞれだと思いますが、実際に行ってみないとわからないこともたくさんあると思います!コロナ禍が開けた頃には、安心してワーキングホリデーに行けるように今から、リサーチと英語を勉強しておくといいかもしれませんね★!
Nicole