今、アラフォーの手習いとなりますが、IllustratorとPhotoshopの学校に通おうと
思って資料請求をはじめています。
意外と参考になるんですが、私たちと同じように学校ですから資料請求をしてから
どんな対応があるのかなーと、今様子を見ています。
今、4校から資料取り寄せていますが、
① A社・・・英会話業界で言うとイーオンとかECCみたいな大手
② B社・・・英会話業界で言うとNovaタイプの大手
③ C社・・・渋谷の単独でやってるスクール・・・bかそれより小さいスクール
④ D社・・・単位制の1回毎のスクール・・・格安英会話
みたいな感じでしょうか。
取り寄せた資料で一番立派だったのは③。
本当に、さすがデザインのスクール、芸術品のようでした(笑)。印刷にいくらお金かかってるんだろう?という
くらいに立派な紙です。
一方、①と②は普通のbの資料請求と同じようなもの。
もちろん、大手なのでコース数などもすごいたくさんあるのでしょうが、多分、私に興味あるものだけ
送ってきてくれました。
ここで、もったいないないなぁと思ったのが③。
一番本命のスクールで(bからも近いしね)、HPで見た感じ私のイメージに近い学校なので、
ちょっとフォローがあったら、まず、体験レッスンの設定出来たと思うんだけど、資料が届いた後、メールが1回来ただけでした。
逆にしっかりしてたのは、①。
まず、ネットで資料請求をした段階で自動返信メールでご案内がありました。
そして、翌日、資料が届いて届いた頃を見計らって、1回お電話があり担当者とお話しました。
月末なので、体験レッスンのお申し込みはしてないのですが
その後、もう一回、メールとお電話が1周間の間でありました。
とまぁ、書いてるとなかなか差が分かりにくいかもしれないですが、①がしっかりしているなと
思ったのは、メール(あるいは郵送)と電話を両方しっかりとしていたことです。
何が大事って、メールだけでも、電話だけでもないこと。
つまり、メール+電話という組み合わせなんですね。
多分、bのお客様でもWeb関係のお仕事の方や個人でやってる方は私と環境似てると思いますが、
常時ほぼネットにはつながっているものの、仕事柄すごいたくさんのメールが来てしまう人っています。
私だと1日で少ない時で300通くらい。多いと、400通くらい来てしまいます。
となると、目先のプロジェクトなどで優先順位の高いことや重要度の高い人などからの
メールは意識を配ってるので気付きますが、そうじゃないと、あっという間にメールボックスの下にいっちゃう。
あるいは、アーカイブされて気づかないわけです。
ですが、同じタイミングで電話がなってると??
きっと、電話に取れなかったとしてもなんだろう?と確認しますよね。
そうすると、送ったメールの開封率も一気に高まるわけです。
一方電話だけもダメです。
私の携帯も、結構、代理店などの方からバンバン電話なりますが、メールを出さないで電話だけの方って、
多分、メールもセットで出すのが面倒くさいのでしょうが、結果的に私もそのまま放置することがよくあります。
(大事なことだったら、電話だけじゃなくメールも入れるだろう、と思って)。で、結果、3日間で5回位電話なっててもそのまま放置。
これは、もったいないですね。
営業職の方なんかですと、携帯バンバンなりますし、留守電もスグに溜まります。
結果的に、仕事のものから処理して、私たちだったり郵便局(よくありますよね)などの電話って忘れ去られながら消去されちゃうものです。
(で、あとで慌てて連絡したり)
それを防ぐ唯一の方法は、やっぱり両方しておくってことですね。
お客様からのご返信メールが一番多いのは夜ですが、多分、メールと電話しておけば仕事が終わってから
時間の出来た時に、気の利く方でしたらチェックしてご返信くださいます。
一方、思い出して欲しいのですがエビングハウスの忘却曲線のルール。
もし、その晩忙しかったら??
79%のことは翌日には忘れてしまっています。
つまり、もう一回同じことしないとそのまま私たちのことも記憶から消えちゃってるかもということですね。
これは恨みっこなしです。私たちも外では似たような反応を取ってることが多いでしょう。
ちなみに、私はどのスクールにするかというのは未定ですが、多分③かなと思います。
仕事柄大手アンチになっちゃってますから(笑)。でも、同じ業界だからそういう判断になっただけで、他のお客様対応でしたら
ちゃんと、メール+電話したほうが絶対良いです。