ふと、当たり前ながら私も出来てなかったなぁと思って
書いてみました。
先日、bのお客様の住所を元にどのエリアが多いかを
全てまとめてもらいました。
普段お客様を見ていた時に漠然と「この辺の方が多いなぁ」と思ったりは
すれど、わかっているようでわかってなかったなぁと痛感するデータでした。
ただ、ここまでだとあくまでもデータのこと。
やっぱり、リアルでそうした人たちのことを分かりたいと思って、
今朝4時に目を覚まして久しぶりにポスティングに行ってみました。
新聞配達のお兄さんに紛れるように、うちの近所でご入会されている
お客様のお家のあたりのマンションやお家にbの新しいチラシを投函しながら、
「あと4時間くらいしたら新聞を取りに来るのかな」
とか、
「あのお客様は、共働きと言ってたから平日は何時くらいにこのあたりを歩いてるんだろう」
とか、
「ここだったら、お買い物するのはどこだろう?」
などといったことを想像していました。
すると、面白いもんですがいろいろと個別のお客様がお仕事の際どんなことを
しているのか。普段、情報収集はどんな方法(ネット?それともテレビや雑誌?)といったことにも
想像がはたらきます。
あるいは、No Showしてしまうようなお客様。
いろいろご事情はあるでしょうが、こちらも準備してるので一本電話くらい入れて欲しいもんです。
でも、今の時代、Facebookなどでプロフィールが出ていることもありますからエントリを見てみたりすると、
やっぱり、こういうことやっちゃうのかなぁ、と思います。
やっぱり、私達としては「bに来てもらいたい層やタイプのお客様に来てもらう」
ということは難しいながらとても大事なことと改めて痛感してます。(そして、そういうお客様を私達がお手伝いすること、ですね)
そう考えると、ホームページに載せているコピーライティング・写真・イラストがその層のお客様に
はまっているのか?あるいは、ズレてないか、ということも大事だ思いますし、あるいは、皆さんのように
より近くで接する場合にはより具体的に想像してみるといいと思います。
・ 何時に起きてるんだろう?
・ 家から職場までどう通ってるんだろう?
・ どんな雑誌読んでるんだろう?
・ スマフォはどれくらい使うんだろう?
・ お仕事の時はどんな感じなんだろう?
・ 週末はどんな過ごし方をされてるんだろう?
こんなことを想像してみると、どんな会話をするのが良いのかがより
具体的に見えてきますよ。
逆に、淡々とお客様との会話に反応するだけだとどうしても事務的になってしまい、
お客様の心に刺さる言葉が出てきにくいんじゃないかと思います。それはカウンセリングだけじゃなく、
普段の会話もそうかなと思います。
私もこの視点をもう少し持つようにしようと思いました。