コラム＆耳寄り情報

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☆ハッしたこと ☆
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[昨日と同じ内容です。お休みだった方は読んでおいてください] こめつきバッタではなく、殿様バッタを目指そう
以前、一度書いたことがあったと思います。
コンシェルジュの仕事、プログラム･デザイナーの仕事、そして、レッスン・パートナーの
仕事にマーケティング、経理の仕事。
仕事は色々とありますが、絶対に貫かなければいけない真理（英語で言うと
Principle）ってとても大事なものです。
私が働いていたアメリカの証券会社は、昨年のリーマンショック前に先駆けて
破綻して買収されたおかげで今も生き残っているのですが、私の本当の意味の初めての
上司は、全く英語の話せない（本当にHelloとNice to Meet youしかはなせない。でも東大出身でしたが）の
すこし髪も禿げてしまって背の低いおじ様でした。
でも、このおじ様ただモンじゃなかったです。
昔、カブ屋と馬鹿にされていた時の野村證券に当時東大卒業生が入るのもかなり変人ですが
（今の野村證券は学歴大好きですが）、そんな場所で泥板営業で本当に鍛えられたのでしょう。
毎晩、徹夜で翌日酔っ払って電車から落ちるくらいまで、取引先の社長に誘われて
断らずに全部つきあって、そして、翌日も仕事をしていたとよく言っていました。
本当に、人間関係を構築するのはプロで、自分の弱いところも恥ずかしげもなく
見せることが出来る気さくさがあって、本当にお客様から可愛がられていました。
で、本題ですがこの人がよく言っていたのは、
「お客様のニーズを汲み取る御用聞きは大事だが、その後、自分の主体的な提案を
出来ない営業マンは絶対に顧客から信頼されない。単に人の話を聞くだけだったら子供が
一番。仕事はプロじゃないと信用されないし。」
と言ってました。
そんなこともあって、一緒に営業に行くとたまにお客様に怒られることも
あったりしましたが、不思議と案件を受注する人でした。
アメリカ本社の役員達はなぜ、この人がこんなにすごいのか全く分からなかったと
思いますが、本当にすごい人でした。（エミコさんも一回会ってますがとても好きです！）
今日のポイントは、やっぱり、プロとして仕事をするなら殿様バッタになること。
お客様と関係を作った後は自分の想いを伝えること。
どうしても、関係構築を友達関係と重ね合わせてしまいがちですが、私達にとっての
関係構築とは、プロとして信頼されること。FBKMで関係構築3と書く人が多いですが、ここでいう
③をつけるときというのは、A1でもA2でもA3でも、「本当に今日はお会いできてよかったです」と
お客さまに感謝されるレベルで信頼されたときだけです。逆にお友達ノリで話し終わった時の
関係構築はひょっとすると1かもしれません。
お医者さんだって、「この人手術しなきゃダメだ」と思った時に、なぁなぁで
話してきたら患者は信用しないでしょう。
お医者さん、弁護士、会計士、サラリーマンに私達のような教育業。
どんな仕事でも最後に「この人の言うことを聞こう」と思ってもらえるようになりたいものです。
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☆業界／職種研究 ☆
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[今日、勉強会をしたかったのですが、ちょっと、資料の作成が間に合っていません。
日曜日に行いたいと思います] 最近、少しずつ、金融機関も落ち着いてきたからかお客さまが戻ってきましたので、
この業界を勉強していきたいと思います。
①　銀行（bank/marchant bank）
②　証券会社・投資銀行（brokerage/security firm, investment bank）
③　生保・損保（life insurance company/accidental insurance company）
④　ファンド（investment fund）
本当はそれぞれ、個別に勉強会をしてもいいくらいなのですが、まずは、
大きく分けて見てみましょう。