読んでた本に出てました。
面白い内容でしたのでピックアップしてみました。
まず、その54の言い訳に入る前に書かれてたのは、
・ 言い訳上手は達成が下手。両者は相容れないスキル
と書かれてました。
確かに言い訳上手になっても何も解決してくれないですからね。
また、
成功できない人々には、共通した特徴が一つだけある。彼らは失敗の理由を知っている。
その上、成功できなかったことの完全な言い訳を用意していることだ。その言い訳の中にはなかなか気の利いたものもある。
絶対に正しいと思われるものも、少なからずあるのだ。
しかし、言い訳が成功を作るはずはない。大切なことは、うまくいきたいのかいきたくないのかということだ。
ある精神分析の専門家が、代表的な言い訳のリストを作った。
このリストを読んで、自己分析に役立ててみていただきたい。
54全部読むのは大変なので、中でも私がよく聞くもの、あるいは、
自分がついつい言い訳でつかってしまいそうなものを見てみると。。。
もし、金さえあったら……
もし、いい学校を出ていたら……
もし、時間さえあったら……
もし、人生をもう一度やり直せたら……
もし、運に恵まれたら……
もし、もう少し若かったら……
もし、金持ちの家に生まれていたら……
もし、家庭のことや子どもの面倒を見る必要がなかったら……
もし、上司が私を正しく評価してくれたら……
もし、家族が私を理解してくれたら……
もし、私が自由の身なら……
もし、私が肥満体でなかったら……
もし、借金さえなかったら……
もし、誰も反対しなければ……
もし、もっといい人と結婚していれば……
私も気づくと自分の中で言い訳してしまいます。
でも、はじめに書かれてたように言い訳は残念ながら何も解決してくれないんですよね。
英語で「if=もし・・・なら」を考えるよりは「how=どうしたら・・・・できるだろう」を考えるほうが
未来に繋がりますよね。
私も最近、つい、弱気になりかけた時、あるいは、言い訳して逃げてしまいそうになった時は
「if」じゃなくて、「how」と思うようにしています。