最近、トレーニングを行うことが多いので自ずと自分が昔書いたマニュアルを
読みなおしたりする機会が多くて、振り返るとそれなりに当時の自分が暗中模索の中その時、その時に
「これが、誰がやっても再現性が高い(質や結果が標準化できる)やりかただ」というものにそれなりになってるなぁと思いました。
もちろん、改善点が沢山あるなぁと思いながら読んでいますが、その中で一つ重要だと思ったのが
今日の言葉に連なること。
ついつい人は結果が気になるけど、結果をコントロールすることはできない。
だけれども、その結果に繋がる行動はコントロールできる。
例えば、ゴルフだったらよい結果をイメージすることも大事ですが
イメージしても結果はコントロールできません。ですが、1打1打のショットのフォームだったり、
スイングの仕方(=行動)はコントロールできますよね。
あるいは普段の仕事でもそうですが、良い結果を期待して色々考えてしまいますが
結果自体はコントロールできません。
一方、やるべきことをやるかやらないかだけの「行動」の部分ですからコントロールできます。
そして、この「行動」がコントロール出来てやることをやっていることこそが、一番よい結果への近道なんです。
ダイエットしたかったら?
eat less, exercise more (食事量を減らして、運動量を増やす)
これはコントロールできますよね。