今朝、目を覚まして仕事に取り掛かろうと思った時、久しぶりに
とあるニュースのために仕事を邪魔されちゃいました(笑)。
それは、ACミランに移籍した本田圭佑のゴール。
この言葉と何が繋がるかというと、以前ネットで話題になったのですが本田が
小学生の時に書いていた卒業文集。
ちょこっとだけ抜粋します。
自分なりに感じてみてみましょう。
以下抜粋 ——–
ぼくは大人になったら、世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。
世界一になるには、世界一練習しないとダメだ。
だから、今、ぼくはガンバッている。
今はヘタだけれどガンバッて必ず世界一になる。
そして、世界一になったら、大金持ちになって親孝行する。
Wカップで有名になって、ぼくは外国から呼ばれてヨーロッパのセリエAに入団します。
そしてレギュラーになって10番で活躍します。
—–
途中までの引用ですが、見事に達成してますね。
子供らしい夢と冷めた大人なら思って見てしまうでしょうが、この文章を見ていて私が思い出したのは
ブライアン・トレーシー。たまに、朝礼でも引用しています。
この人は、人の目標設定と達成の関係をとても上手に書いてくれているんですが、
目標設定の一つのカギは現在形で書くこと。これは、心理学となりますが現在形で目標設定をすることで
潜在意識は自分がそうなった時のことをイメージしてその目標に向けて努力をしやすくなるそうです。
本田が凄いなーと思ったのは小学生の時に無意識のうちにそのように書いていること
(確かに殆ど現在形ですね)。
英会話では仮定法は難易度が高く、学び甲斐もありますが
心理学的にはあまり使っちゃうといけないかも(笑)。
さて、まず目標(ゴール)設定について話しましたが次に、その目標達成に向けて何をするべきか。
それが今日の言葉です。
象を一頭食べ尽くす方法は?
答えは・・・「一度に一口ずつ」です。
もちろん、そうじゃないイノベーティブな答えを考えるのも頭の体操では大事ですが、
自己実現や目標達成という視点で見るとこれは正しいですね。