スポーツをやってた人にはイメージしやすいかもしれません。
昨日丁度、フィギアスケートの日本代表を決める試合がありましたね。
いつもああいうスポーツの世界を見ていると思うのですが、
あれだけの時間、トレーニングをやっていても最後の舞台の結果で全てが決まっちゃう。
本当に、大変な世界です。
一方、仕事ではもちろん一発勝負の舞台もあります。
例えば、ココ一番のプレゼンなんかはそうかもしれません。
逆に言えば、仕事においては大体の舞台については失敗しても次がありますから
早めに沢山小さな失敗をしてそこから学ぶことを皆に推奨するわけですがもう一つ。
それは、インプットとアウトプット。
先ほどのスポーツ選手だと、トレーニングにかかる時間は10くらい。
一方、試合は1ですよね。
ところが私達社会人になるとずっと働いています。
つまり、ずっとアウトプット=試合にでているようなもの。
もちろん、こうして試合に出続けることによって成長できることは沢山あります。
ただ、スポーツの世界と比べれば、私達社会人の多くはトレーニング不足だと言えます。
では、ビジネスの世界においてのトレーニングとは何でしょう?
例えば、少しパソコンの使い方を学んでスキルがあがるだけで、
いままで20分かかってた作業が5分に短縮されることもあるかもしれません。
あるいは、私達の仕事なら英語力。
これがより高くなるだけで、カウンセリングの質はずっとずっと上がります。
お客様もきっとそう思って自分磨きをされているわけです。
実際、私が助かったのはファイナンスと経理の知識。
多くの叩き上げの社長は、営業スキルなどはすごい人が多いですが意外と経理は
軽く見ている人が多い。bでも、財務体質を改善させる時、もし自分が経理やファイナンスを勉強してなかったら
解決策を思いつかなかったかもしれません。
結局勉強だけやってたらダメなんだけど、試合と練習の割合を時々
見なおして、練習をすることも大事ですね。