最近、このネタ多いですね
それだけ、今、私の頭のなかのマインドシェアを占めているのかもしれません。
まだ、100%じゃないですが検討中の案件が決まりそうです。
その際に、結局今回の案件をまとめてくれたのはNさんという女性。
荻原さんの元部下で立ち上げをされていて今は独立されて案件の仲介をされている方です。
元々は、リクルートの営業No1レディだったそうです。(とてもそんな感じはしない(リクルートの人っぽくない)地味な雰囲気の方です)
仲介の仕事というのはある種、100%成功報酬のビジネス。
どれだけ頑張っても、最後に他の会社が美味しいところを持っていけば売上ゼロです。
今回、何社とやりとりしましたが、やっぱり惜しいのがフォローが下手なところ。
一番下手な営業マン。
この会社には、はじめに声がけして、2ヶ月前には顔合わせもしてました。
つまり、2ヶ月先に走っていたわけです。
が、その後のフォローが殆ど無いので顔も名前も忘れてしまうほど(笑)。
今じゃ、久しぶりに電話なってももう分かりません。
ここは論外なのですが、それ以外にも惜しいところが沢山あります。
それは、適度に連絡さん。
こういうところは、多分事務的なんですがマニュアルになってるのでしょう。
一応、電話はかかってきます。
ところが、私もいちいち、全ての会社の電話番号は登録しませんよね。
そして、電話は外出中や打ち合わせ中になることもあります。そうすると、話すことが出来ません。
一応、留守電ははいってるんですけどね。
ただ、忙しくて折り返しをすることが出来ないことも多いです。
(余程、気になる場合を除いて)。
そして、1日1回、2回とフォロー電話はなってて、留守電も一応入ってても、数日たてば
「あれ、この人誰だったっけ?」となってしまう。
私の場合、記憶力は良くないので大体3日前のことだと忘れちゃいます(笑)。
そして、そのまま流れてしまいます。
もう一つの適度にフォローさんはメールだけさん。
こちらは、私のメールボックスは一日に300通以上メール着てるので単に気づかず漏れてしまう。
結局、うまくいったNさんはどうしてうまくいったんだろう?
と、自分たちに当てはめてみると2つ理由がありました。
1つ目は、メールと電話のミックス
2つ目は、記憶に残っているうちに頻繁にフォローする
この2点ができていたことだと思います。
1つ目は、結構めんどくさくて電話だけ、メールだけの人には知っておいてもらいたいけど、
思った以上に人は、留守電チェック、メールチェックしてません。私もいっぱい留守電入りますが、忙しくて1周間に1回くらい
チェックして、殆ど聞かないでまとめて消しちゃうことがあります。
でも、留守電が入ってて、その後、メールボックスにも要件が入っているとどうでしょう?
「あ、あの件かな」と思って電話かメールで返事をくれやすくなります。
もう1つは、時期。
みんなも思うでしょうが予約が設定できてない人に電話しても全然つながらない。
あるいは、メールしても返事来ない。どうして?予約されたのに?
でも、これは、当たり前なんだと思います。
だって私自身そうです。特に3日以上経過したら。
人は、想像以上に勢いで盛り上がったり、あるいは、悩んで重い腰をやっと上げて申し込みをします。
ところが、その後、いろいろあってしっかりと連絡がないと、そのうちめんどくさくなります。
その間、私自身のケースですと2日か3日です。
ここで言うしっかりと、というのは、3日目、5日目、7日目と日を分散してマメにするのではなく、
一番、気持ちが盛り上がっている1日目と2日目を言います。それ以降は、かなりの確率で忘れてます。
つまり、確定する作業というのは、記憶に残っている早いうちに頻度を多くするほうが良いのです。
逆に、その後、ちびちび沢山連絡するとその頃には忘れかけてて、しまいには「しつこい」になっちゃうんです。
(これ、みんなも心当たりあるんじゃないかな?と思います)。
これ、みんながお客様の側になるときの事を振り返るとわかると思います。