◯◯の法則って私はあまりスキじゃないけど、社会人として
この2つは知っておくと得する法則だと思います。
多分どちらも以前紹介したことあると思います。
まず、今日は、ザイアンスの法則を紹介したいと思います。
これは、
「人は知らない人には攻撃的、批判的、冷淡に対応する」
というものです。
確かに、はじめてお客様に電話するときやお会いする時って
ちょっと離れた空気感が違うことってありますよね。
それは人の自然な反応。
自分だって逆に、はじめて誰かと会うとき同じ反応をしているはずです。
ザイアンスの法則には続きがあります。
「人は会えば会うほど好意を持つ。」
「人は相手の人間的側面を知ったとき好意をもつ」
つまり、会ったり話す頻度が増えると少しずつ心を許していきます。
出来れば、そのコミュニケーションの中で、自分自身のちょっとしたことを伝えることで
相手が好意を持ってくれやすくなります。
私もなるべくFBだったりLCLを行う時は、自分のちょこっとした
小ネタを出すことで安心してもらおうと心がけます。
例えば、昨日のレベルチェックカウンセリング。
とある、会社でミントタブレットの部署の方でしたので、
新宿から渋谷に移動中に駅でそれを購入して食べながら、
チョコっとそのネタで話してみたりしました。
(実は狙って買ったわけじゃなくて、好きなので偶然買っちゃっただけですが)
そして、この法則ではないですが人は会わなくなれば
会わなくなるほど好意がなくなります。
(当たり前ですよね)
実は私もここ1ヶ月半は、1日18時間労働状態が続いていて、
ジムに行く時間も惜しく3週間以上サボってしまいました。
(これは、お客様に普段偉そうなことを言ってる立場としては恥ずかしい限り)。
ただ、もし、ここで・・・ですが、私の入会時の担当の◯◯さんが
1週間目くらいのタイミングで
「大山さん、サボっちゃダメです。来なさい!」と電話かメール来たらどうでしょう?
早いタイミングだと、「あっ、悪いなぁ」と思って1時間。
マシントレだけでも行くかもしれません。
逆に今、丁度3週間経過してますがあと2週間くらい離れてしまったらどうでしょう?
もういいかなぁ、と思ってやめちゃうかもしれませんよね。
(私はもちろんやめないけど、やめちゃう人はいるでしょうね)
つまり、一定の距離感を持ち続けるためには定期的にメールでも電話でもいいから
距離感を縮めておかないと少しずつ遠ざかって、いずれ、ザイオンスの法則が適用されて
いずれイチバンはじめの関係(お互い知らない状態)に限りなく近づいてしまうわけです。
ここから演繹されることとしては、
・ 連絡するなら早めに(記憶があるうちに。具体的には3日以内がいいでしょう)
・ レッスンが遠ざかってるお客様の連絡も早め早めに(時間が経過すると相手もいいやになってしまうから)
ですね。
特に、レッスン遠ざかってる人は「私、行っても大丈夫かしら」と
はじめのころは思っていると思います
(今のまさに私の心境)。
これが更に行かなくなると、もういいや、になっちゃうわけです。
だからこそ、「大丈夫ですよ。私のいるときに来てください!」と
自分のシフトの日をお伝えしてもいいでしょう。