とある本で読んだことで真偽は分かりませんが、なるほど、と思ったので共有してみようと
書いてみました。
はじめにタイトルを書いているので、次は答えとなりますが何でしょう?
弁護士としての手腕?
契約内容が違うから?
高いから?
裁判で負けたから?
どれも答えじゃないそうです。
その答えの秘密は、「コミュニケーションが足りなかったから」。
なるほど、と思います。
弁護士に相談する、ということは何か依頼者に問題が発生し不安だからです。
だからこそ、依頼者がまず求めるものというのは定期的にコミュニケーションを取ってくれて不安を聞いてもらえることだったりするのでしょう。
私自身弁護士さんとの付き合いはそんなにないですが、やっぱり決めるときのポイントって
実は、腕だったり面談時の知識ももちろんありますが、最後の決め手は「この人はちゃんと誠実に自分に付き合ってくれそうか」というところが大きいと思います。
実際、そうやって選んでいるともちろん結果が満点かどうかは別としてちゃんと付き合ってくれる先生だから、と結果に対しても納得が行くからでしょうね。
似たことかもしれませんが、これは良いか悪いかは別として、私達のスクールでもあてはまるんじゃないかと思います。
例えば、長くご贔屓にしてくださっているお客様。
私達を長いこと英語学習のパートナーとしてくださっている理由は、もちろんスペック上のこともあるでしょうけど、それよりも実は大事なポイントはコンシェルジュやレッスン・パートナーとのマメなコミュニケーションがあるかどうかじゃないか、と思います。
これは心理学で言うところのザイアンスの法則、というもので、人は相手との接触回数が少ないうちは警戒し、冷たく対応してしまうけどある程度接触頻度が増えてくると心をひらいて本音を教えてくれる、というものです。
確かにこれは当てはまりますね。
ご入会したてでまだまだ不安なお客様。
あるいは、体験レッスンを予約してからいらっしゃるまで。
あらゆるところで、ここを意識しているとお客様もきっと心をひらいてくれる確率が高くなるはずです。
弁護士が依頼人を失う理由 ~ コミュニケーション量(不足)
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