時々忘れたかけた時にリマインドする意義があるかなと思って書いてみました。
何か新しいことをやり始める時、多くの人は(程度の差こそあれ)
すごい集中力で必死になって吸収し、自分のものにしようと思います。
ところがある程度慣れてきて、自分のスタイルが出来上がってきたらかつてのスポンジのように吸収していた自分はどこかに行ってしまって、そこそこできる今の姿で満足してしまうもの。
ところがこんな時こそ、基礎を思い出すととても効果的なのです。
右も左も分からないときは、まずは頭の整理するまもなくどんどん吸収しないといけないです。だから、学んでいることのボリュームはすごい量ですが交通整理がしきれてないこともあるでしょう。
逆に仕事に慣れてくると、それぞれの業務間の連関性も分かっているので、はじめの頃にはわからなかったことが、今だったら「ああ、そういうことだったのか」とわかったりすることがあります。
ただ、皮肉なことにこのタイミングで人は学ぶのをやめてしまったりペースを落としてしまうものです。
だからこそ、時々思い出しながら自分の仕事を定期点検してみましょう。
お客様との対応や日常業務だったら、
・ ちゃんと初めてお会いするお客様だったら体験レッスン時のレポートさらっと読んでる?
・ 掃除も細かなところまで気遣ってる?
・ パソコンのデスクトップ綺麗にしてる?
あるいは、体験レッスンだったら
・ ちゃんと事前にわかることは調べたり準備してる?
・ 特殊な業界だったりした時、英語でLPに説明できるようちゃんと知らない単語なら調べておく
などなど、書いてみるとマニュアルにあることだけどそれは過去の経験から理由があってあるわけです。だから、もう一回基本を大事にしてみましょう。
そして、もちろん時代が変われば変わることもあります。
それはそれで変えていかなければならないけど、変えるためには今の基礎を極めている必要もあるわけです。
基礎の大事さ
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