昨日、雑談した時にふと思ったこと。
私たちの仕事はサービス業の側面が強いので、どうしても目先の対応に追われることになります。
でも、仕事でも人生でも物事には「重要なこと」と「緊急なこと」があって、
自分の中で何を優先するかを無意識のうちに選択していることです。
例えば、ダイエットしようという「重要なこと」があるときに、例えば、すごくお腹が空いているという「緊急なこと」があったとします。
その時に、友だちと外食していてしめのラーメンを食べちゃうのは「緊急性」を「重要性」より優先しちゃってるとうことですよね。
仕事でも疑いなく、「緊急で」「重要な」ことってたくさんあります。
これは、悩むことなく片付けることができます。
一方で、「緊急な」ことはやっぱり目の前でお客さまがいたりとか、電話での内容だったりで
すぐに対応しないといけない、という気持ちが優先して焦ることが多いんじゃないかなと思います。
そんな時のコツは、自分が空に飛んでいる鳥になった気持ちで自分自身の姿(イメージ)を
眺めて見ること。
そうすると、あたふたしてしまっている自分が「カッコワル~」と思うこともあるでしょうが、冷静に見つめなおして、今、何をすればいいかが見えることが多いと思います。
これを鳥瞰(ちょうかん)する、とか、鳥瞰的な視点で見る、ということなんだと思うのですがやり方は人それぞれです。
私の知り合いの経営者はそうなった時にボーっと地球儀を眺めるそうです。
そうすると、世界で自分より大変な状況にある人間なんて何億人もいるのに、こんなことであたふたしてる自分が恥ずかしい、と思えるのと、冷静に現状を見つめ直せるそうです。
やり方は人それぞれですが、焦るときほど冷静に、ということでしょう。
鳥瞰的(空から)今の自分を見る(重要性と緊急性)
Leave a reply