才能とは、同じ情熱、気力、モチベーションを
持続することである(羽生善治)
人間の多くが「あと一歩」というところまで努力してるのに
その「あと一歩」を前にして断念する人が意外と多いそうです。
確かに先日のサッカーの試合なんかでも後半ギリギリで得点されましたがあそこで集中力が途切れてしまって終わるのか、それとも、ここで奮発して頑張れるかで大きく分かりますね。
将棋の羽生名人がやはり勝ち続けていたのも勝負が詰まってきた時に
相手との根競べになったときに、折れずに最後まで集中力を持続するからこそできるのでしょう。
私たちの仕事も似てますね。
あと一歩、と思ったところでやめちゃったりすることってあります。
仕事は山登りと違って山頂が見えてないことが多いので
そのあと一歩に気づかずに、山頂手前で止めちゃうようなことが多いと思います。
見えないからこそ、ちょっと集中力が落ちてきたな、と思った時や
「この件はこれでいいや」と思った時に、この言葉を思い出してみるといいかもしれません。
もちろん、経営などで見ていくと撤退しないと火傷しかねないことに対して執着するのはリスクなので、「ここまでは必ずやる。でも、ダメだったら退く」という条件を作っておくのも大事だったりします。
才能とは、同じ情熱、気力、モチベーションを 持続することである(羽生善治)
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