うまくいくようにするためには、うまくいくのを待たない
(行動が結果を決める)
最近、このことは私の中では信念に近いくらいに思うようになってきたことです。
実際に、たくさんのお客様を見ていて、そして、自分自身もですがどうして人間は希望する将来の自分のイメージと現実のイメージとのギャップについて、常に不平を言っちゃったりするのだろうと。
例えば、ダイエットをして(私も目下取り組み中ですが)いるという人がいたとします。
きっと、ダイエットをするからには理由があることでしょう。
・20代の時には気にならなかったお腹まわりを何とかしたい
・二の腕周りのタプタプをきれいにしたい
いろいろあるかと思います。
ただ、実際に世の中様々なダイエット法がありますが、成功する人、そのままの人がわかれるのはなぜでしょう。
それは、人というのは心の奥のどこかで今の自分を肯定するいきものだからです。
しかもたちの悪いことに、悪い自分も肯定してしまう。
このダイエットの例で言えば、「ダイエットうまくいかなかったけど、それはそれでいいんだ」
と思ってしまうことです。
一方で、ダイエットがうまくいく人もいますよね。
同じように、職業人としてみてみると、うまくいく人、うまくいかない人の違いは何か?
ということなのですが、まだ、うまくいってない私が書くのもオコガマシイですが、うまく人生を変えられた人に共通するのは、うまくいくのを待たないことじゃないかなと思います。
☓私生活がうまくいかないのを愚痴ばかり言う
◯私生活が自然になんとかなるのを待たないで何かをする
☓仕事がうまくいくまで他力本願で待つ
◯仕事がうまくいくのを待たないで、自分から変えていく
☓他のことが終わらないと進まないからと言い訳を作る
◯他のことを早く終わらせて次に進む
☓忙しいことを言い訳に物事をスタートしない、あるいは、続かない
◯忙しいといっても、それは瞬間のこと。自分でどう時間を作るか考えてスキマ時間を使って自己啓発する
全て共通するのは、こうした発想では、誰かからモチベーションをもらうことを期待しないで、自分が行動することで、モチベーションをつくる、ということです。
実際、忙しいとか時間がないから、という人とめちゃくちゃ忙しい人。
1日の使い方を見てみましょう。きっと、前者の人はグダグダ言いながらも、特に自分の時間の使い方を変えることもなく、引き続きかなりどうでも良いことにも時間をたくさん割いていると思います。
本を書く人の言葉ですが、「もし、本を書くためのモチベーションを待たなければならないなら、これまで書いてきた本を1冊も書けなかったかも」ということをよく聞きます。逆に、こうした書いている人達に共通するのは、まず机に座って書き始めたことです。
書き始めることを通じて(行動を通じて)エンジンがかかる(モチベーションが湧いてくる)。
逆じゃないことのほうが多いんですね。
意見がわかれるかもしれませんが、普通の仕事に関わることについては殆どそうじゃないかと私は思います。
うまくいくようにするためには、うまくいくのを待たない (行動が結果を決める)
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