感情を切り離すコツ(特に凹んだ時には)
人間って面白いもので、その人の置かれている立場、ライフステージに沿って
物事の捉え方が変わってくるものです。
本で言えば、皆さんに渡したビジョナリーカンパニー。
正直、私もサラリーマン時代読んだときは全然イメージが湧きませんでした。
ただ、それから、5年、10年と経過して読んでみると、そこまでに自分が変わった事によって捉え方も
変わるんだなと思います。
今日のことは、マイケル・マスターソンという人の
「The Pledge – Your Master Plan for an Abundant Life」という本から。
邦題は何故か「大富豪の仕事術」とコテコテですが、それは、このマスターソンさんが多くの会社を立ち上げた
起業家だからかもしれません。が、本自体は、どのように人生を有意義にそして経済的にも過ごせるかについて書いている本で、
その中の1つがストレスとの向き合い方でした。
彼の別の本に確か良いストレス、と、悪いストレスがある、ということを書いていました。
例えば、私にとっては今、システムの移行作業。これ、正直、徹夜作業ですしストレスがたまらないか、と言えば
たまりますが、これが導くものは(幾多かトラブルはあるでしょうが)会社がより良くなることなので、良いストレスといえると思います。
一方で、仕事をしていると悪いストレスは避ける事が出来ません。
自分のやりたい事、好きな事だけやってて人生を過ごせれば楽でしょうが、企業やご近所付き合いも含めて
人間は共同体で生きていく社会的動物ですので、周囲から色んな「圧」がかかります。
この「圧」とどう付き合うかなのですが、悪い気持ちを引きずって憂鬱な気分を持ってしまうと、
仕事や他のことに悪影響を与えてしまいます。
この時のコツが「感情の切り離し」、ということをマスターソンが書いていました。
そのポイントは、感情の切り離しによって、神経質なほどのこだわりから解き放たって
自分の前向きなエネルギーを他の人、他のことなど、今、この瞬間の大事なことに向けることだそうです。
これを自然にやるのは、人が赤ちゃんやペットに向きあう時に本能的にするそうですが、
どれだけ仕事や恋愛沙汰で嫌なことがあっても、いざ、赤ちゃんやペットのまえでは、変わることが出来る。
これに近いスキルが「感情の切り離し」だそうです。
例えば、ゴルフを初めてやりはじめたとしましょう。
当然初めてですからさんさんたる結果になるかもしれません。
普通はこうした時は、ショットの結果、どれだけ飛ばせるか、あるいは、コースを回った時のスコアといった
結果にばかり目が行ってしまい、上手くいかない自分にイライラしてしまいます。
ただ、ここで感情の切り離しが出来るようになると、1つ1つの悪いショット(とその結果としての
自分の意図した結果=ボールの行き先やスコア)は感情的に切り離して、変わりにスウィングの体感だけに集中するとよいようです。
ボールが飛ぶ先は気にしないで、正しくゴルフクラブを触れたかだけに注意する。
これと同じ事が仕事でも出来るといいですよね。
とか言いながら、私も日々、色々と感情を損ねる嫌なトピックや事件があります。
そして、それがあると、「自分の経営者としての能力が欠けているんじゃないか」とか自己嫌悪になります。
もちろん、それはそれで仕方ないですし、長期的により良くする取り組みだったり、
今、目の前で頑張ってるお客様や、コンシェルジュ、LPと向き合っていくことにエネルギーをかける方が
よっぽど多くの人にとっても良いかなと思います。
同じ事はみんなもあるんじゃないかなと思います。
はじめは、なかなかコツを得るまで時間がかかりますが、ずっと実践してこのスキルを身につけると、
前よりも楽しくなり、人生をコントロールしやすくなりますよ、と書いてますが私もこのスキルは磨きたいですね。
感情を切り離すコツ(特に凹んだ時には)
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