Two headed-monster: “God of Perfectionism” & “God of Procrastination”
双頭の怪物: 完璧主義の神と先送りの神
私もいざ気を抜くとこの2つの悪い神に邪魔されますが、
意識していないと、すぐに、この2つの悪い神様は自分の潜在意識下にやってきます。
これは、最近読んでいて面白かったMichael Mastersonの”Ready(構え), Fire(撃て), Aim(狙え)”
という本にある一節なのですが、そのとおりだと思います。
この本では、下記のような引用があります。
“In the world of entrepreneurship, product stillbirths are born from a two-headed monster.
One head is the God of Perfectionism. The other is the God of Procrastination.
“I will get to it as soon as I finish up with such and such.”
That is the most common thing I hear when, after someone tells me excitedly about a new idea they have, I ask them when they are going to get started.”
私も気をつけないと、ナルホドな、と思うのですが何かが間に合わなかった時、
「しっかりとしたものにしたかったから時間がかかり間に合わなかった」
あるいは、出来なかった時に、
「このことが先に終わらないと出来ないから」
といった言葉が自然と出てきてしまうことがないでしょうか?
皮肉なのですが、こういうことを言う時の自分もそうですが決して完璧主義者でもなく、
単に、遅れた言い訳をそう言っちゃんてることが多いと思います。
そして、いざ、気合を入れて踏ん張って間に合わせた時。
クオリティは落ちているか?というと、意外とそんなことなかったりします。
いや、集中してやってるのでかえって良いですし、むしろ、ダラダラ時間かけてやった時のほうが
初歩的なミスもあったりします。
私もこの一節を読んでから、自分がこういう事を理由に何かを遅らせてしまいそうな時、
頭のなかで、双頭の怪物が自分を甘やかす甘言を言ってることを想像しながら、誘惑にかられないようにしてます。
皆さんもどうぞ。
Two headed-monster: “God of Perfectionism” & “God of Procrastination” 双頭の怪物: 完璧主義の神と先送りの神
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