An investment in knowledge always pays the best interest.
(Benjamin Franklin)
お金の使い方っていろいろあります。
一つは消費、もう一つは投資です。
投資と消費の違いは、投資というものはお金が出て行くけどそのお金が
何らかの資産になるもの。分かりやすいのは、サラリーマンが家を買うのは住宅投資と言いますよね。
一方、消費というのは使ってしまうと残らないもの。
飲食や資産性のないものを買ったりする時に使うお金は消費と言えなくもないでしょう。
どちらが良いか悪いかというのはないです。
人によっては、投資側にお金を使う比率が高いでしょうし、一方で、さっとお金を使うことが
ストレス発散になるということで、お金を使うこともあるでしょう。
投資という意味では分かりやすい固定資産ではないですが、一番の投資はなんでしょう?
それが今日のベンジャミン・フランクリンのキーワードで、「自分への知識」です。
なぜなら、不動産への投資もいいのだけど地震が来たらゼロになるかもしれない。
あるいは、景気が後退すれば、資産と思っていたものが富を産まない不良資産になってしまうかもしれない。
一方、自分の知識というものはどんな環境になっても一生残ります。
時々、お客様でも料金の事をとても気にする人がいます。
もちろん、まだまだ景気も良くないから、出来るだけ安くしたい気持ちは分かるのですが
(bはそれでも、かなり良心的な価格設定だと思います)、やっぱり、ここをケチる、というのは、自分への投資を
けちっているということと同じだと思うんですよね。自分が家や家具を購入(投資)するときは、どこかで安く抑えたいと思いつつも、
やはり、良い物が欲しいと思うのが人情です。モノは見えるからいいのですが、知識は見えないので尚の事こうなっちゃうんでしょうね。
私達も今、お金を何に使うかということを考えると、まずは、
将来に利益を生み出すものに対して投資をしていく、という気持ちをどこかに持ちながら検討するのが
良いでしょうね。
An investment in knowledge always pays the best interest. (Benjamin Franklin)
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