Motion Beats Meditation(行動は考えを凌ぐ)
良い言葉だと思います。
私も、今朝、辛い中、何とか5時30分に目を覚ましました。
ここ数日花粉が凄いですから、起きたら目が真っ赤。でも、顔を3回冷たい水で洗って、
歯を磨いて、水をコップ一杯飲む。そして、目薬をさして目をスッキリさせる。
その後、手帳に自分が今日の終わりまでに必ず片付ける仕事を
一気に書いてしまい、その後、血圧計で体調が問題ないか数字でも念の為確認します。
と、ここまで5分。
これで、大分目が冷めますが仕事をするにはまだ、頭がハッキリしていないので
コーヒーを飲みながら、10分程かけて自分がいつも確認しているニュースサイトやWebマーケティング関係のサイトをチェックします。
ここまでで大体目を覚ましてから15分弱。
それまでには、頭もはっきりしてきて精密な業務が出来るところまで頭もはっきり。
その時に偶然飛び込んできたのが今日の、「Motion Beats Meditation」でした。
物事、何かをするために考えるという行為はとても大事なんですが、
多くの場面で、実は考えることを口実にしてアウトプットを遅らせたりしなくなることってよくあります。
作家なんかで優秀な方の話を聞くと、やっぱりいろんなアイデアを考える作業というのは、
常に行うそうですが、決して、「じゃ、今から考え事タイム」ってやるんじゃなく、色んな物に意識を張り巡らせてヒントをかき集めている。
でも、書くのはやっぱり、ペンを握って(今の時代はPCの前に座って)何か書き始める。
書き始めるうちに、そうして潜在意識に刷り込まれていたアイデアが形になって文章に落ち込んでいく。
こんな感じだそうです。
私達の仕事も似ています。
お客様に電話しなきゃいけない。あるいは、この件、メールしなきゃいけない。
その時、どんなことを伝えるかを考えるかはとても大事なんですけど、そう思いながら結局手がつかなくて一日を振り返ると、「結局やってなかった」って結構あります。
だからこそ、やらなきゃ、と思ったら文案、内容考える前に
まず、メールを立ち上げる、あるいは、電話を握る。これで、半分は解決します。
もちろん、時には非常に熟慮を行った対応が必要なこともありますので、
時には、1日仕事になることもありますが、それ以外の大部分の仕事というのは手をつけた時点で
既に、終わりも見えることが殆ど。
そして、その一つの作業を先に終わらせることで、他の大事なことに
沢山の時間をかけることが出来ます。
Motion Beats Meditation(行動は考えを凌ぐ)
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