当事者と評論家
ちょっと最近書く機会がなかったので久しぶりに。
いつも自分が心がけようと思っていることなのですが、
常に自分は当事者と思えるかってとても大事です。
気づけばよく出てしまう言葉ですが、
・ ~だったらいいのに
・ ~だから出来なかった
って言うのが評論家になってしまってるとき。
もちろん、評論家がダメというわけじゃない。
時には冷静に第三者的な視線は必要ですからね。
でも、そう思った時に、次に考えないといけないのは、
・ ~だったらいいのに →だから・・・しよう
・ ~だから出来なかった →だから次は・・・したら出来るようになる
という風に思考する癖をつけましょう。
この評論家的思考に人が陥るのは、自分は常に正しくて環境や他の人が
おかしいと思ってしまうからだそうです。
逆に、自分自身がその環境にいるときに何か課題があった時というのは、
自分もその課題が生まれる原因の一人だという思考が大事だそうです。
この思考法が出来るようになると、
・ 誰かがなんとかしてくれると思ってしまい危機感を持てない
・ 他責・他者批判を行ってしまし評論家になってしまう
・ 最後までやりきれない
・ 言い出した人が損をしてしまう
という流れから、
・ 自分が何とかしなきゃ、と、健全な危機感を持てる
・ 他責・他者批判姿勢ではなく、未来をつくるのは自分であるという当事者意識が生まれる
・ 最後までやりきるという姿勢になる
・ 改善点を見つけて、主体的に動く環境になる
ということだそうです。
当事者思考を持つようになりましょう!
当事者と評論家
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