どんな困難に見える事でも細分化すれば解決できない事はない
誰の言葉、というわけではないのですが、これは仕事をしていくときに
とても大事なことだなぁと思います。
よくあるのがトラブル等が発生した時。
何が何だか分からなくなると、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと思ってしまって
結局何も進まないことってありませんか?
こういう時に大事なのが現状把握。
問題解決のプロセスは、「問題発見」→「分析」→「対策」→「対策の検証」の繰り返しだと思います。
ここで大事なのが問題の分析。
これを間違えると、対策も間違えますよね。
大事なのは、この「問題」の本質を見極めてからその問題を掘り下げ、細分化し「小さな問題」に分けてしまうこと。小さな問題まで切り取れば、あとは、それを一つずつ潰していけばいいです。
ただ、多くの場合は焦ったときはアタフタして周章狼狽してしまいがち。
緊急病棟なんかはこうした緊急事態の連続ですがお医者さんは、それぞれの患者さんの課題を
的確冷静に判断して、問題を細分化してたとえば、長期的な問題は◯◯だけど、まずは血圧を落ち着けないといけない。あるいは輸血をしないと行けない、と問題を切り分けて1つずつ解決していきますよね。
私達の仕事では大緊急事態になることは非常に稀ですので、もう少し考える時間があります。
特に今日のように、バタバタすることがない日こそ、今日という一日を一週間の中で有意義に活用するために何をしないといけないかを冷静に見ながら、TODOを作ってみましょう。
どんな困難に見える事でも細分化すれば解決できない事はない
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