仕事というものは勝負である
(松下幸之助の道をひらく)
ふと、久しぶりにこの本を開いたページがこの言葉でした。
確かにそうだなと思います。
例えばスポーツの世界。
野球でプロの一軍のチームとアマチュアのチームが試合をしてみたと
しましょう。
多分、勝率で言うと10試合やってアマチュアが勝てるのは1回か2回でしょう。
意外と社会に出てから忘れてしまいがちなのが勝負という感覚。
これって、当たり前なんだけど仕事ではなおさらだと思います。
ここ数年大企業で信じられないような大赤字を出すことがありますよね。
実は、やっている判断(大胆な設備投資)とかは非常に大きなことをやってるのですが、
みんな初代の経営陣が引退し、サラリーマン社長が代を重ねると、責任をもって勝負に望んでいる実感が薄くなるから
こういうことが起きてしまいます。
だからこそ、この勝負意識ってのはとても大事。
もちろん、そんなに大きなことではなくても、毎日の仕事が勝負だと
思うと見えてくる世界が違ってきます。
お客様への一言。
掃除。
同僚との接し方。
一件一件の予約の大事さ。
もし、bのチームも勝負だと思って仕事に日々を取り組めたらどうでしょう?
きっともっとすごくなると思います
仕事というものは勝負である (松下幸之助の道をひらく)
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