基礎との格闘

基礎との格闘
今日は基礎の大事さについて。
基礎は感じを分解すると「基」は建物の土台をいいますよね。
そして、「礎」や物事のいしずえとなる物という意味で、どちらにも共通してるのは、
簡単には動かされない強固なものという意味ですよね。
意外と短期的な結果を求めようと思うと、ちょっとしたテクニックが
我が身を助けることは確かにあります。でも、長期的に突き抜けた結果を出そうと思うと
テクニックしかない人は必ず結果が一定の所で止まってしまいます。それは基礎がないから。
英語なんかでも、それっぽく会話が出来るようになるには最低限の
文法と単語力とそれっぽい発音力があれば、簡単な日常会話は誤魔化せますが、込み入った
会話をしようと思うと、基礎である文法と単語の知識が必要になりますよね。
それと似ています。
私達の仕事での基礎とは何でしょう？
・　まず、身の回りをキレイにする＝整理整頓。
・　自分達の扱っているサービスの特徴をしっかりと学習し理解する
・　メールや電話のフォローは忘れずに行う
・　そして、自分自身も英語力を磨く（少なくとも努力）
私は漫画好きですからついつい漫画の喩え話をしてしまいますが
スラムダンクで桜木花道はカッコよく、好きな晴子ちゃんにいい格好したいから
ダンクシュートの練習をしようとしたところ、キャプテンの赤木に、
「基本がどれほど大事か わからんのか !!
　ダンクが できようが 何だろうが
　基本を知らん奴は
　試合になったら 何もできやしねーんだ !!」
と言われて体育館の裏でひたすらドリブルの練習をさせられます。
基礎と格闘していると、時間がかかってもいつか必ず結果が出ます。
逆に、基礎と格闘せず早道ばかりしていると、大体途中で成長が止まります。
というのは、やはり、基礎のいしずえがないからです。
もう一回、基礎の大事さを思い出して仕事に取り組みましょう。
突き抜けたことをしたいなら、
基礎を徹底的に学ぶことだ。
基本を越えるには、
格闘しながら基本を極めるしかない。