着手するまでのスピード
今日の朝礼のトピックは、「着手するまでのスピード」の大事さ。
まぁ、今は仕方ないかなと思ってるのですがやはり、
「どうしてこの時間にこのメール??」「もっと早い時間に出来るはずなのに?」
ということが多々あります。
まだ、bに間もない人は特にどうやったらいいか、というところがまだ分からないから
そこで時間がかかることもあるんだろうな、と思いますが、社会人として一定の時間にどれだけの
アウトプットが出来るか、というのも立派なスキルです。
私達の仕事はお客様と直接話すことを除くと、結構PCに向かうことが多い
仕事ですので、本を書く人を思い浮かべると分かりやすいかもしれません。
これは、とある作家さんが書いていたことですが、やっぱり、
期限が決まっていてそれまでに何百ページと書かないといけない時、書く前に座って
構想ばかりしていたとしましょう。きっと、期限に間に合いませんね。
この人が言っていたのは、コツとしては、まず、何章からでもいいから
ひらめいたところからまずは書き始めるそうです。書き始めると、書いているうちに他の章のアイデアも
出てくる。で、気づけばどんどん筆が進んで本をかけるそうです。要は、まず手を動かすことが大事ということです。
同じ事は、私達の仕事でも言えます。
私の場合は、仕事でPCを使う比率が皆さんより更に多くアウトプットの質はともかく、
量を多く求められるので、午前中、スクールが始まる前にどこまで仕事を終えることができるかが
勝負になります。
なので、朝は5時から5時半に起きて、午前の仕事を終える時間は
大体10時30分と決めてます。
もし、その決められた時間の中で、ゆっくり食事してテレビ見て歯磨いて・・・なんてやってると
間に合わない。そこで、コツで見つけたのは、今出来ることからさっさと片付けることです。
まず目が覚める。
次にPCのスイッチを入れる。
PCの立ち上がりには時間がかかるのでその前に顔を洗って歯を磨く。
そして、コーヒーを作る。
コーヒーを作ってる間に自宅の神棚に「今日もよろしくお願いします」とお祈り。
コーヒーを飲みながら、決めているサイトを見て情報を収集する。
それが終わったら、今日のTODOを手帳に書いて作業開始。
とここまで大体、10分から15分。
作業は4時間程度たっぷり取ることができます。
作業をする時は、頭を使う作業はエンジンがかかるまでとっておいて、少しまだ寝ぼけてても出来る
作業からはじめます。そうすると、単純作業をやっているうちに頭もはっきりしてきます。
ここで出来ることをひと通り終わらせてからジムに行って頭をもう一回リフレッシュ。
1日は24時間。働く時間も8時間前後と限られた中でどれだけ早く手を付けられるか。
そして早めに終えることが出来るかが勝負です。
着手するまでのスピード
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