鏡に映る自分に問いかけるようにしているのです。
「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていることをするだろうか」と。
(Steve Jobs / スタンフォード大学の卒業スピーチ)
時々聴いているスティーブ・ジョブズのスピーチの一節。
彼はスゴイ人だし、有無を言わせない実績を残した経営者です。
ちょっと、自分・自分が出すぎて、私が憧れるスタイルの経営者ではないけれども、
彼の自分に対しての不義理をしないやり方が彼にとってはこうなのでしょう。
私の場合は家で仕事をする時だと後ろに控えている祖父母や
ペットたちの写真。もちろん、私も仕事をしながら他のことしたり、ついつい、
惰性に陥る時間はあります。が、そう思った時に後ろに視線を感じる。
亡くなった人たちの視線にまで頼らないといけないというのは、
私の実力不足なのかもしれないけど、心の鏡に自分を見出して一日、一日に
ベストを尽くしていく。
それが出来るんだったら、ご先祖様だってきっと喜んで協力してくれるでしょう。
別にご先祖様じゃなくても、みんなのご家族だっていいでしょう。
人は、自分だけのためではなく、誰か大事な人の為と思った時にいつも以上の力を発揮できます。
鏡に映る自分に問いかけるようにしているのです。 「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていることをするだろうか」と。 (Steve Jobs / スタンフォード大学の卒業スピーチ)
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